スマートパチスロによって、有利区間の概念が変更されることが決定されています。
有利区間はユーザーにとって不利とされている要素の1つとなっていましたが、今後は変更されることによってより遊びやすい状態となるでしょう。
どのように変更されていくのか、しっかり情報を確認しておく必要があります。
目次
スマートパチスロの有利区間とは何?
スマートパチスロは有利区間の上限が撤廃されるようになり、制限を受けていた有利区間が無制限に導入できるようになります。
G数による有利区間上限の撤廃
(参照)SANKYO 「スマートパチスロ」「スマスロ」とは何ですか? 初心者のイロハ
今まで有利区間が限定されていたことにより、指定されている間の中で出玉が取り切れない状態が発生していました。
今後は有利区間が上限なしで導入されることで、取り切れない問題はありません。
以前までの6.5号機では4,000ゲームまでに制限されていた
以前から有利区間の概念については改善が進められており、6.0号機でスタートしていた1,500ゲームが厳しいと判断され、6.5号機では4,000ゲームにまで広げられるようになりました。
ゲーム数が増えていくことによって、低純増のATが作成できるようになるなどメリットは多くなり、5号機に近いゲーム性を実現することに成功しています。
有利区間が導入されているのはギャンブル依存症による対策
有利区間が導入されている背景には、ギャンブル依存症による対策が影響しています。
パチスロにはギャンブル依存症になりやすい傾向が色々と用意されていると判断されており、一定のタイミングだけでメダルを取れるようにする対策が進められていったのです。
最終的に導入されたのが、有利区間による一定のタイミングだけでメダルを出す仕組みです。
有利区間の影響により勝ちづらい状況が生まれたためユーザーから不評に
5号機の中期までは有利区間が存在していなかったことにより、いつでもユーザーは勝利できるチャンスを手にしていました。
また、突然の爆発にも期待できるようになっていましたが、有利区間が導入されてからはユーザー側が不利な状態に陥ってしまいます。
いつでも勝てるわけではなく、必ず有利区間へ突入させなければ勝てない状態となったのです。
スマートパチスロにより有利区間がなくなるため色々なゲーム性が可能に
スマートパチスロによって有利区間の上限が事実上なくなり、ほぼ有利区間状態に突入できるようになりました。
また、有利区間をリセットした後、すぐに有利区間へ突入させる方法が確立できるようになり、色々なゲーム性が期待できるようになりました。
上限撤廃による恩恵は非常に大きな物となっており、スマートパチスロは使いやすい機種となるでしょう。
有利区間の概念を上手に活用したゲーム性で遊びやすくなる
有利区間は概念を上手に利用したゲーム性を作り出すことになり、ゲーム性の革新という側面を持つようになるでしょう。
今までは出玉面で明らかに制限している悪い機能として用いられることとなりましたが、今後はゲーム性を活かしたシステムとして期待されることになります。
ユーザーにとっては期待できる要素の1つになっていくでしょう。
スマートパチスロの有利区間差枚数は?
スマートパチスロの有利区間は、今後無制限として設定されるようになりますが、有利区間の概念は残されます。
有利区間に入っていないことにはユーザーに出玉を還元させられないのは同じ状況となっており、基本的なルールは変わりません。
しかし、無制限状態となるため獲得できる枚数の上限などが変わっていくようになります。
有利区間に入っていない状態からゲームがスタートする
基本的には有利区間に突入されていない状態からゲームがスタートするように設定されており、ユーザーは何らかの方法によって有利区間に突入させなければなりません。
有利区間に入っていなければ出玉獲得を狙える状況が起こらないためです。
なお、スマートパチスロには有利区間ランプが搭載されていないものが多く、状況は読みきれません。
一定のゾーンに突入すると有利区間に入る
一定の回数回す、またはポイントを獲得していくことによって有利区間に突入するシステムは変わりません。
6号機でよくあるシステムがそのままスマートパチスロにも採用されることになり、ユーザーは通常時にポイント稼ぎをしなければなりません。
面倒な手順ではありますが、有利区間に入らないことには出玉面での期待値は得られないのです。
有利区間内で大当たりを狙っていく必要がある
有利区間ではチャンスゾーンへの突入はもちろんのこと、大当たりについても狙っていく必要があります。
大当たりであるATなどへ突入させていかないことには、有利区間で稼ぐことができなくなってしまうためです。
少しでも稼ぐためには、有利区間内でチャンスゾーンからAT突入を狙っていくようなゲーム性をクリアしていく必要があるでしょう。
有利区間無制限となるため基本的にATが続くようなら大量獲得が可能
ATに突入していくようになると、有利区間内でメダル獲得が可能になります。
有利区間は無制限に設定されているため、上限による問題が発生する心配はありません。
また、ATが勝手に終了するなどの問題はなくなり、ATが継続している間は有利区間の間として処理されていくこととなります。
ユーザーは無制限による恩恵を受けられるようになったのです。
有利区間リセットは通常通りに実施される
有利区間のリセットは通常通りに実施されるようになり、一定のタイミングが来るとリセット状態に変更されます。
リセットされると有利区間へ突入しなければAT突入等ができなくなります。
スマートパチスロであったとしても、有利区間のリセットは予定通りに行われるため、延々と有利区間状態でゲームがプレイできるというわけではないことを理解しましょう。
AT終了のタイミング等でリセットが入るようにしている
AT終了のタイミング、またはチャンスゾーンからAT昇格が狙えない状態などが発生していると、一時的に有利区間がリセットされるような状態になります。
リセットされると有利区間が発生していない状態に戻り、再び初期状態からスタートすることとなります。
初期状態から有利区間へ入れて、再度ゲームで稼げるような状態にしなければなりません。
リセットされていると有利区間へ再度突入しなければならない
有利区間から抜けている状態になってしまうと、再び有利区間へ突入させなければなりません。
稼ぐためには有利区間へ突入させなければならないためで、どのような状態であっても有利区間へ入れるような状態に持っていかなければなりません。
有利区間へ入れるだけならスマートパチスロでも難しいことではないため、すぐに達成できるでしょう。
リセット後すぐに有利区間へ突入できるループ機能を搭載している機種もある
有利区間から抜けた後、すぐに有利区間へ再突入できるような機能を搭載している機種も存在しています。
スマートパチスロでは、有利区間をAT終了後にリセットし、次のゲームから有利区間が再開するようなゲーム性を採用しているタイプも用意されています。
今までの機種では達成できなかったようなゲーム性が期待できるようになります。
有利区間が無制限となっていても出玉上限を超えることはできない
有利区間が無制限として提供されていたとしても、出玉上限を超えることはできないルールが採用されています。
有利区間が残っていたとしても、出玉上限を突破した場合には1度リセットされるルールが適用されます。
また、コンプリート機能が発生している場合には、再び同じ台をプレイするために設定変更などの処理が必要となっています。
差枚数2,400枚を超えるような出玉を獲得できないようにしている
スマートパチスロでも差枚数2,400枚が採用されており、差枚数でプラス2,400枚を獲得している状態になっていると有利区間は終了しなければなりません。
1度終了してから再度同じ状態に突入させるまでには少し時間がかかってしまうため、どうしてもすぐに入れたいと思っている人は運勝負で何度もスロットを回し続ける対応が必要になります。
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指定された枚数まで獲得した段階で有利区間はリセットされる
指定された枚数が獲得されている時点で、1度ゲーム画面が切り替わるようになり、有利区間がリセットされるようになります。
再び有利区間へ突入させないことには、AT抽選などが受けられなくなってしまいます。
有利区間へ突入させるまでにかかる時間は長くありませんが、思っていた以上に有利区間が利用できないような問題が起こる可能性もあります。
リセットされた状態から再び有利区間に入ればATが狙えるようになる
リセットされてから有利区間突入までにはさほど時間はかかりません。
また、有利区間へ突入できるようになっていれば、AT抽選が獲得できるようになります。
チャンスゾーンからAT突入も可能になっていますので、有利区間さえ入ってしまえば同じようなゲーム性で延々とプレイできるでしょう。
どのタイミングで突入しているかは事前に確認してください。
スマートパチスロの出玉制限は?
スマートパチスロの有利区間は基本的に無制限が採用されており、回数制限を設けている機種は存在していません。
無制限にしている理由は、回数上限が撤廃されているためで、設定する必要がそもそもないと判断されているためです。
有利区間の上限がないため制限する必要がない
有利区間の上限が設定されている過去の機種では、有利区間の上限に合わせてゲーム性を作らなければなりません。
当然ルールを守っていない機種は検定を通過できないように調整されているため、機種を外部に提供することはできなくなっています。
しかしスマートパチスロの場合、有利区間の上限はありませんので制限する必要は一切ありません。
メーカー側も理解して無制限を採用している傾向あり
メーカー側も有利区間の上限が存在していないことは既にわかっていますので、無制限を意図的に採用している傾向があります。
意図的に無制限としていることで、有利区間を確実に利用できるような状態を作り出せるようにしているのです。
無制限にしている方が、有利区間を利用したゲーム性をしっかり採用できるメリットを得られるため有利です。
制限されていないため取り切れない状態が解消されやすい
有利区間の制限が発生していないことで、AT中に取り切れない問題が解消されやすくなっています。
取り切れない問題は有利区間当初から指摘されていたことで、指定されているタイミングを超えるとリセットされてしまい、ATで獲得できるようになっているメダルが取れないような状態になってしまうのです。
解消されるだけでも非常に安心できます。
無制限であっても有利区間のルールは守る必要がある
無制限とされている有利区間ですが、何らかの理由でリセットするなどの対応は必要となってきます。
また、2,400枚を獲得している場合にはリセットする必要がありますので、リセット手順をしっかり進めなければなりません。
必要とされているルールは絶対に守らなければならないため、メーカー側も正しいルールに沿ってゲームを作り出しています。
一定のタイミングでのリセットは絶対に導入されている
一定のタイミングでのリセットは絶対に導入しなければならず、延々と有利区間で遊べるようにしているゲーム性は作れなくなっています。
AT終了後のリセットはもちろんのこと、枚数上限に到達している場合のリセット、更には一定のタイミングでリセットするなどの措置を取らなければ、スマートパチスロでも検定を通過することができないのです。
最終的にリセットと再突入を繰り返して大量獲得を狙う形式
スマートパチスロで大きな勝利を得るためには、有利区間のリセットと再突入を繰り返す形になります。
リセットされた後すぐに再突入できれば、大量獲得を狙うために必要とされる手順はクリアしているものと同じです。
後はどのようにATが進められるか、上位ATを狙えるようになっているのかなどの状態が発生しているかによって枚数が変わります。
スマートパチスロの有利区間は無制限!
スマートパチスロの有利区間は無制限に設定されていますので、今までのように制限されていることで問題となっている状況は起こらなくなっています。
同時に有利区間の使い方も変わっている傾向があるため、ゲーム性には十分気をつけてプレイしたほうがいいでしょう。