ルーレットの28点賭けは、勝ちやすい賭け方として人気の必勝法です。
今回は、ルーレットの28点賭けの仕組みや注意事項、さらにオンラインカジノで禁止されている賭け方やリスクについて詳しくご紹介していきます。
目次
ルーレットの28点賭けとは?
1点賭け(ストレートアップ)を28箇所分賭ける手法
ルーレットの28点賭けとはいうものの、正式には28箇所にストレートアップを行う賭け方を指します。
特定の数字1個にチップを置く賭け方
(参照)ルーレットの基本的な賭け方 & 配当|ストレートアップ|インターカジノ公式
賭け方の意図としては勝率の上昇、リスク分散の2点が主な理由です。
1点賭けでは的中させるとベット額の36倍の配当を獲得できます。
配当が高倍率に設定されているので、勝率を上げられるように当たりマスを増やして通常よりも高い確率で利益を積み重ねられるようになっています。
理論上は約75%の確率で勝てるようになっている
0~36の計37マスに28箇所賭けることになるので、ルーレットで28点賭けを用いると理論上は約75%の確率で配当を獲得できるようになっています。
シンプルな賭け方をしていると、赤or黒の50%がもっとも当たる確率が高い賭け方なので当たりやすさは通常よりも遥かに高いと言えるでしょう。
もちろん、実際に獲得できる利益分は少なくなりますが安定性を確保できます。
ルーレットの28点賭けの仕組み
28点賭けでは決まった位置で賭けないといけないルールはありません。
自由に28マス分設定するだけなので、システムベットのように複雑な計算を必要とする場面はありません。
一方で、さらにルーレットの勝率を上げたいのであれば後述するツラや規則性を見つけることが重要です。
ポイントを絞って活用できれば高い勝率で稼ぐことができるようになります。
ルーレットで28点賭けをすれば本当に勝てるのか?
ルーレットで行う28点賭けを利用すると本当に勝つことができるのでしょうか?
確率的には稼ぎやすくなっている
28点賭けを利用することで勝率が75%まで上がるので、普通にプレイする分よりも稼ぎやすくなっています。
一方で、高い勝率を確保できる分、リスク分散で複数位置に賭けているので勝利時に獲得できる利益は少ないです。
ルーレットでは単発で賭けた場合、勝利すれば最低でもベット額の2倍になって返ってきます。
ですので、連敗が続いてしまった場合、損失が広がりやすくなる点は覚えておきましょう。
状況を見ながら賭ける位置を変える必要がある
28点賭けでは自由に賭ける位置を決めることができます。
しかし、規則性のある局面では次に出現する位置を網羅するように活用するのが本来の使い方だといえます。
最初に決めた位置から動かさずに賭け続けるのもいいですが、本当に確率通りに収束してしまうと資金を損ねてしまいます。
決めどころを見極めて使用しましょう。
ルーレットで28点賭けをする際の注意事項
ルーレットで28点賭けをする際に注意しておくべきことを解説します。
1回あたりの賭け金が高くなりがち
何も考えずに単発賭けで遊ぶ時よりも1回の賭け金が高くなりがちです。
ルーレットで28点賭けを使用と思えば、最低でも1セット28単位分が必要になります。
連敗が続いてしまった場合、思っている以上に資金の減りが早いです。
手持ちの資金が少ない場合は、他の手法とあわせて複合的に利用したりと工夫すると効果的に活用できるようになります。
ある程度資金に余裕を持ってプレイする必要がある
先にも触れているように、28点賭けでは1回あたりの賭け金が高くなりがちです。
必ず勝てるというわけではなく、最初から負けてしまったり連敗することは十分に考えられます。
資金が少なくなってくれば精神的に追い込まれて冷静な判断もしづらくなってきます。
何回か負けても耐えられるくらいの資金を用意してルーレットで活用しましょう。
ツラや規則性を見つける必要がある
ルーレットにはバカラと同様に、ゲームが進行するにつれてツラ(同じ結果が連続する現象)や規則性が生じることがよくあります。
規則性には勝ち負けや数字の高低、さらには当たった位置など様々な要素が存在しているといえるでしょう。
特に当たった位置は数字だけではなかなか見えてこない要素なので、注意深く観察することで28点賭けを活用できる局面を見極められます。
厳密にはシステムベットではない
厳密にはモンテカルロ法などのシステムベットではありません。
最大の相違点は「理論上資金を増やせるか否か」という点です。
システムベットと呼ばれるベット手法ではどの手法も負けないようにゲット学を調整するように設計されています。
一方で、28点賭けは勝率こそ上がっているものの、本当に理論的に考えると確率が収束すれば損失を出してしまいます。
ですので、過度な期待はせずにあくまでも1つの戦略的ツールだと思ってルーレットで使用するようにしましょう。
ルーレットで28点賭けはカジノで禁止されている?
28点賭けはルーレットでの使用は認められているのでしょうか?
カジノでは禁止されていない
ルーレットでは28点賭けは禁止されていません。
ランドカジノに限らず、オンラインカジノでの問題なく使用できるので、気兼ねなく活用していきましょう。
ただし、カジノ側から警告がきた場合はすぐに使用を控えるようにしてください。
禁止されていないとはいえ、あくまでも一般的には禁止されていないだけです。
各カジノによって運営ルールは異なるので、大人しく従うようにしましょう。
ルーレットで禁止されている賭け方
“No More Bet”のコール以降のベット
ルーレットではベットできる期間があらかじめ定められています。
そして、ベットできる期間の終了を知らせる”No More Bet”のコール後にはベットできません(ベット内容も変更できません)。
オンラインカジノではマイゲーム終了後にタイマー付きで知らせてくれるので問題ありませんが、もしランドカジノで遊ぶ際には少し注意が必要です。
2ティアベット
勝率が50%であるマスの両方にベットする「2ティアベット」もルーレットでは禁止されています。
該当するマスは「赤or黒」「1~18 or 19~36」「偶数or奇数」の3パターンです。
禁止されている原因として、どちらかがほぼ確実に当たってしまうのでギャンブルが成立しなくなるためです。
正直なところ、両方に賭けても資金の上下はなく、下手すれば減ってしまう(0が出た場合)だけなのでやめておきましょう。
オールダズン・オールコラムベット
全てのダズンベットまたは全てのカラムベットにベットする「オールダズン・オールコラムベット」もルーレットでは禁止となっています。
各3マスずつベットできますが、全てにベットすることはできません。
理由としては、ギャンブルが成立しなくなるためです。
ただし、全てのマスへのベットは禁止されていますが、それぞれ2マスまでならベットできます(28点賭けでは使用しません)。
オールナンバーベット
名前の通り、00,0~36の計38マス全てにベットするのはルーレットでは禁止されています。
ゲーム性が完全に損なわれるという理由もありますが、単純に損しかしないからです。
1点賭けの配当倍率は36倍となっているため、1ドルでオールナンバーベットをするとマイゲームごとに2ドルの損失が発生してしまいます。
ちなみに、1点賭けでは最大35箇所までベットが可能とされています。
ボーナススタッキング
オンラインカジノでもらえるボーナスを複数併用して賭けるのは禁止されています。
ボーナススタッキングはルーレットだけでなく、ビデオスロットなど全てのギャンブルに適応されていることがほとんどなのでご注意ください。
ボーナスを貯め込まずに、もらったら即使用することを心がけておけば問題なく遊べるでしょう。
ルーレットで禁止されている賭け方をした際のペナルティ
上記ではカジノで禁止されている賭け方をするとペナルティが発生します。
どれも軽い内容ではなく、場合によってもオンラインカジノでルーレットができなくなってしまう可能性があります。
「ちょっとだけなら大丈夫だろう」という安易な考えはやめておきましょう。
以下では、禁止されている賭け方した際に課される3つのペナルティをご紹介します。
勝利時に配当を獲得できない
ゲームに勝利できたとしても配当金を獲得できません。
また、ベットした資金も没収となるのでご注意ください。
せっかく28点賭けなど様々な戦略を用いたとしても、リターンが返ってこなければ意味がありません。
オンラインカジノで遊べるルーレットではそもそも違反しないように、事前にシステムが止めてくれる場合が多いです。
オンラインカジノから出金できなくなる
もしゲーム内でペナルティの警告がなかったとしても、カジノから出金することができなくなります。
出金できないということは利益を現金化できないことと同義なので、資金の損失につながります。
利用規約違反扱いとなってしまうので、ペナルティ前に預けていた資金やルーレット以外で得た配当金も出金できなくなる可能性がありますのでご注意ください。
オンラインカジノのアカウントをBANされる
利用していたオンラインカジノのアカウント自体がBAN(削除)されてしまいます。
BANされた場合はアカウント履歴だけでなく、預けていた資金も全て没収となってしまいます。
もっとも重いペナルティであり、BANされたオンラインカジノではルーレットを含む全てのギャンブルが一切できなくなりますのでご注意ください。
28点賭けを含むルーレットのベット手法を用いて勝つコツ
28点賭けを含むルーレットのベット手法で勝つコツを紹介します。
どんな手段でも勝率100%にならないことを覚えておく
28点賭けを含む全ての手法に100%勝てる必勝法はないことを肝に銘じておきましょう。
現在でもしっかりゲームが提供されていることから考えても、長期的にプレイヤーから搾取していることは明らかです。
プレイヤーは大きな分散の中から利益を得ているに過ぎないことを理解しておきましょう。
ただし、流れを読んだり規則性を見つけることで勝率を上げることは可能です。
事前に撤退ラインを設定しておく
ルーレットで遊ぶ際には必ず撤退ラインを設定した上で遊ぶようにしましょう。
特に28点賭けを利用すると、連敗した際に損失が大きく膨れ上がってしまう可能性があります。
勝っている、負けているに関わらずズルズルとプレイを長引かせる事を防ぐために、止め時を考えるのは大事です。
また、撤退ラインの設定はメンタルコントロールをすることにも繋がります。
ルーレットの28点賭けにおすすめのオンラインカジノ
ベラジョンカジノ
運営歴 | 2011年〜 |
日本語対応 | あり |
遊べるルーレット | ・ジャパニーズルーレット(ライブカジノ) ・ライトニングルーレット(ライブカジノ) ・ルーレット(テーブルゲーム) など |
ベラジョンカジノは、業界トップクラスの人気を誇るカジノです。
ルーレットも、ライブカジノからテーブルゲームまで複数のゲームで遊べます。
運営歴も長く信頼性の高いオンラインカジノなので、安心して28点賭けプレイができます。
インターカジノ
運営歴 | 1996年〜 |
日本語対応 | あり |
遊べるルーレット | ・フレンチルーレット(ライブカジノ) ・ボンベイルーレット(ライブカジノ) ・ルーレットネオ(テーブルゲーム) など |
インターカジノは、オンラインカジノが始まった90年代から運営されている老舗のカジノサイト。
ベラジョンカジノと同じ運営会社の信頼性の高いサイトです。
ルーレットの種類もベラジョンカジノと同様に複数用意されています。
ミスティーノカジノ
運営歴 | 2020年〜 |
日本語対応 | あり |
遊べるルーレット | ・ライブロビールーレット(ライブカジノ) ・ライトニングルーレット(ライブカジノ) ・ルーレットネオ(テーブルゲーム) など |
ミスティーノは運営歴は短いオンラインカジノですが、すでに2,500種類以上のゲームがプレイできる大規模カジノサイトです。
ルーレットの種類はベラジョンカジノやインターカジノには劣るものの、問題なく28点賭けを試すことができます。
ポーカーやブラックジャックなど、他ゲームもプレイしたい方におすすめです。
まとめ│28点賭けを利用してルーレットを楽しく攻略しよう
以上、ルーレットの28点賭けの仕組みや注意事項、さらにカジノで禁止されている賭け方やリスクについてご紹介しました。
通常よりも高い勝率で勝負できるので、地道に資金を増やしていくことができます。
皆さんも今回の内容を参考にして、28点賭けを活用してルーレットで遊んでみてはいかがでしょうか。