ギャンブルでの収入を生業にしているプロギャンブラーという職業が存在します。
スロットやバカラなどのギャンブルでお金を稼いでいる人たちです。
その中で、ルーレットをメインに生活しているプロはいるのでしょうか。
この記事では、ルーレットのプロについて詳しく解説していきます。
目次
ルーレットで生活するプロはいる?
ルーレットを生業に生活しているプロプレイヤーは、実際のところいるのでしょうか?
ルーレットで生活しているプロはいる
結論から先にお伝えすると、ルーレットで稼ぎながら生活しているプロは少ないながら存在します。
ネットでは「オンラインカジノで〇〇万円勝った」などの書き込みがありますし、ランドカジノでも平均的なサラリーマン以上の収入があるプレイヤーも存在します。
条件さえ揃えば、稼げる可能性は十分にあるといえます。
ただし専業プロはほぼいない
ルーレットで生活するプロは存在するとお伝えしましたが、専業で活動している人はほぼいません。
ギャンブルの中で、ポーカーには専業プロが存在します。
なぜならもちろん運要素があるものの、プレイヤースキルが勝敗を大きく左右するからです。
そのため稼ぎ続けられる可能性が高いんですよね。
一方で、ルーレットには運の要素が大き過ぎるので、生活していくには向いていません。
一応プロにはなれるが現実的にはかなり厳しい
ルーレットのプロになるには資格に合格する必要もなく、勝ち続けていれば自称するだけで誰でも簡単になれます。
しかし、運の要素が強いので効率よく稼ぐのには向いていません。
プロとして活動しても破産してしまったり、もし稼げたとしても微々たる金額しか手元に残らなかったりと現実は甘くありません。
特殊な事情がない限りは、楽しむレベルに留めておくことをおすすめします。
プロとしてルーレットで生活するメリット
ルーレットで稼ぎながらプロとして生活するとどのようなメリットがあるのでしょうか?
好きな時に好きなだけ稼げる
カジノは24時間運営しているので、自分のやる気次第で好きなだけルーレットを回せます。
24時間365日オンラインカジノを楽しむことができます。
(参照)インターカジノ公式
プロとして生活するような人は前提として、カジノやギャンブルが好きな人が大半です。
自身の好きなことが仕事になっているのでモチベーションが高く、稼ぐことに意欲的になっています。
自分の頑張り次第で青天井に稼げる環境だといえるでしょう。
稼ぐ場所を選ばない
ランドカジノは別として、現在主流のオンラインカジノではPCやスマホが1台あれば場所を選ばずにどこでもプレイできるのは大きなメリットです。
場所に縛られることがないので、ルーレットのプロとして各地を転々としながら生活することが可能になっています。
また別に仕事をしていたとしても、副業感覚でどこでもプレイできる点もメリットといえるでしょう。
大金を稼げる可能性がある
ルーレットでは大金を稼げる可能性があります。
MAXベット額でプレイしたり、複数ウインドウでマルチプレイすることでプレイ回数を増やしたりなど、1日でサラリーマンの月収を稼ぐことも簡単にできます。
ルーレットのプロとして活動するにはシビアなプレイが求められますが、ある程度生活資金を稼ぎ切ってしまえば、さらに大金を稼げるようにリスクをとることも可能です。
自由な時間を確保できる
サラリーマンのように就業時間が決められているわけではないので、自分の自由な時間を確保できます。
時間に縛られた生活をしなくてもよくなるので、心理的なストレスを感じることなく生活できるでしょう。
ただし、ルーレットの専業プロとして活動する場合は一日の大半(長ければ1日10数時間)をカジノに費やすことが予想されます。
自由な時間があるからこそ、スケジュールを組んで自己管理を徹底することが必要です。
プロとしてルーレットで生活するデメリット
ルーレットで稼ぎながらプロとして生活するとどのようなデメリットがあるのでしょうか?
常にマネープレッシャーが付きまとう
常にマネープレッシャーを感じるようになるのがデメリットだと言えます。
ルーレットのプロとして活動すると、ゲームを楽しむよりも稼ぐという側面が全面に出てしまいます。
損失が出たり思うように稼げないと一気に不安になってしまうことでしょう。
特に自身の生活がかかっているとなるとなおさらです。
短期的な結果に一喜一憂してしまう人にはあまり向いていません。
生活リズムが不規則になりがち
生活リズムが不規則になってしまうのもデメリットです。
ルーレットでプロとして活動している人たちは戦略的にプレイしているので、状況が良い時にしかプレイしません。
となると狙っている局面が来るまで待ち続けたり、逆に良い流れが終わるまで終われなくなってしまいます。
また、いつでもどこでも24時間プレイできることもあって、ついつい時間を忘れてプレイし過ぎてしまう可能性もあります。
社会的地位が低い
社会的地位が低いのも人によってはデメリットとなる場合があります。
専業で稼ごうとする場合、世間ではルーレットのプロは職業として見られず、無職として扱われてしまいます。
また、銀行などでお金の融資を受ける際にもまず間違いなく低い評価をされてしまうのは心に留めておきましょう。
余裕を持った軍資金の準備が必要
ルーレットのプロとして生活していくには、事前に余裕を持った資金の用意が必要です。
遊びであれば最悪数千円だけでも問題ありませんが、本格的に稼ぐとなると短期的な損失も考慮すると数万~数十万円を要します。
また、資金に余裕があれば心理的負担も軽減されて冷静な判断ができる事につながります。
間違っても少ない資金で一発逆転を狙って、借金をすることは避けましょう。
ルーレットで生活するプロはなぜ稼ぎ続けられるのか?
ルーレットで生活しているプロプレイヤーは、なぜ稼ぎ続けることができるんでしょうか?
資金管理を徹底している
プロプレイヤーは、資金管理を徹底しています。
ルーレットは運要素が大きいので、時には資金を大きく削ってしまう場合が十分考えられます。
資金が減ってくればベット額などを調整したり、自己資金を守りながらプレイします。
生活がかかっているので稼ぐ気持ちが前に来てしまうのは理解できますが、冷静に資金管理に努めるように心がけましょう。
感情的にプレイしない
稼ぎ続けるためには、感情任せなプレイをしないことが重要です。
連敗したからといって、1回の勝ちで全てをプラスに転じさせように無理な額をベットするのが一番いけません。
感情的になった時点で負けと思ってもいいレベルです。
ルーレットのプロとしてプレイする以上、根拠のある局面でのみ勝負してあくまでも理性的なプレイスタイルを心がけましょう。
どんな状況でも損切りできる
どんなに負けていたとしても、あらかじめ定めたラインで損切りできるのが勝ち続ける秘訣です。
損切りラインを定めるのは簡単ですが、いざ実践してみるとなかなかに難しいです。
特にルーレットで損失が膨らめば膨らむほど損切れなくなってきます。
しかし、プロとして生活していくには自身の生活資金も守る必要があるので、撤退すると決めたら潔く引くことを覚えておきましょう。
自分ルールを設けている
ルーレットで勝ち続けているプレイヤーは、自分ルールを設けています。
自分ルールといっても、「どの局面でベットするか」「どの手法を取り入れるか」などの戦略的内容だけでなく、撤退ラインやメンタルコントロールなどの戦術的内容まで様々です。
強いプロほど綿密に計画を立てて実行しているといえます。
あらかじめ方針を決めておくことで感情的な判断が無くなり、プレイが安定することにも繋がります。
自身のプレイ内容を振り返って修正している
ルーレットのプロプレイヤーは、プレイ内容を振り返って分析することを怠りません。
勝ち続けるには、少なくとも1日の終わりには必ず自身のプレイ内容を振り返ることをおすすめします。
振り返って整理することで改善することができます。
記録として日記などで残しておいて、後から見れるようにするのがいいでしょう。
ルーレットで生活するプロが使うおすすめの必勝法
ルーレットで生活するプロが使っているおすすめの必勝法を紹介します。
必勝法やどれも無料でできるものばかりなので、この記事を参考に使ってみてください。
ネイバーネット法
ネイバーネット法は、規則性を探して同じエリアに1点賭けする手法です。
ルーレットのプロも頻繁に利用していて、主にヨーロピアンルーレットで活用されています。
具体的な方法は、ルーレットを4分割してどのエリアによく入るのかを分析して、同じエリア内の数字に対して1点賭けしていくというもの。
1エリアあたり9マス(36マスを4分割)しているので、単純計算で1ドルベットして当たれば27ドルの利益を得ることができます。
シフトベット法
シフトベット法は、ネイバーネット法と同様に規則性を探して同じエリアに1点賭けする手法です。
ルーレットのプロも頻繁に利用していて、主にアメリカンルーレットで活用されています。
運用方法もルーレットを4分割してエリア単位で賭けることは同じです。
しかし、アメリカンルーレットとヨーロピアンルーレットでは、数字の配列が異なるので賭ける際には注意が必要です。
モンテカルロ法
モンテカルロ法は、用意した数列の両端を足した合計数を賭けるするベット手法です。
実際に昔のプロギャンブラーがカジノを破産させたと言われる内容だけあって、ルーレットで用いても強い効果を発揮します。
具体例を挙げると、最初に「1、2、3」の数列を用いてスタートとなり、1回目は4ドルベットします。
勝てば両端の数字を消し、負ければベット額を数列に追加します。
用意した数列が全て無くなれば1セット終了です。
ココモ法
コモモ法は、マーチンゲール法を発展させたルーレットに特化させた手法です。
モンテカルロ法と同様にプロの間では使用頻度の高い内容となっています。
具体的な内容は、前回と前々回のベット額の合計をベットしていくというもの。
ですので、実質3連敗目からコモモ法が発動するようになっています。
連敗が続けば続くほど、獲得できる利益が大きくなるように設計されているので、外れる確率の高いルーレットには適しています。
ルーレットで生活するプロがよく遊ぶのはヨーロピアンルーレット
ルーレットで生活するプロは、ヨーロピアンルーレットを好んでプレイします。
オンラインカジノには、大きく分けて「ヨーロピアン」と「アメリカン」の2種類で遊ぶとができます。
そのうち「ヨーロピアン」のほうが還元率が高いんですよね。
「アメリカン」は約95%に対して、「ヨーロピアン」は約97%。
プロとして稼ぎ続けるには、少しでも還元率の高いルーレットをプレイしましょう。
ルーレットで遊べるおすすめオンラインカジノ3選
インターカジノ
運営歴 | 1996年〜 |
取得ライセンス | キュラソー |
遊べるルーレット | ・フレンチルーレット(ライブカジノ) ・ボンベイルーレット(ライブカジノ) ・ルーレットネオ(テーブルゲーム) など |
インターカジノは、オンラインカジノが始まった90年代から運営されている老舗のカジノサイトです。
信頼性の高いライセンスを取得しており、安心してルーレットをプレイすることができます。
ゲームの種類も豊富で、ただ稼ぐためだけでなく楽しみながら遊べるのが特徴です。
ベラジョンカジノ
運営歴 | 2011年〜 |
取得ライセンス | キュラソー |
遊べるルーレット | ・ジャパニーズルーレット(ライブカジノ) ・ライトニングルーレット(ライブカジノ) ・ルーレット(テーブルゲーム) など |
ベラジョンカジノは、業界トップクラスの人気を誇るカジノサイトです。
インターカジノと同じ会社が運営しており、信頼性は折り紙付きと言えるでしょう。
ライブカジノからテーブルゲームまで、複数のゲームで遊べます。
ルーレットでプロとして生活したいプレイヤーは、ぜひ一度遊んでみてください。
ミスティーノ
運営歴 | 2020年〜 |
取得ライセンス | キュラソー |
遊べるルーレット | ・ライブロビールーレット(ライブカジノ) ・ライトニングルーレット(ライブカジノ) ・ルーレットネオ(テーブルゲーム) など |
ミスティーノは運営歴は短いオンラインカジノですが、すでに2,500種類以上のゲームがある大規模カジノサイト。
ここまで紹介したサイトと同様、キュラソーのライセンスを取得している信頼性の高いサイトです。
ゲームの充実度とライセンスの信頼性の高さから、突然閉鎖される危険性も少ないでしょう。
ルーレットで継続的に稼ぎたい、またポーカーやブラックジャックなど他ゲームでも遊びたい方におすすめです。
まとめ│ルーレットでプロとして生活することは可能!
ルーレットで生活するプロについて紹介してきました。
プロとして活動していくにあたって、メリット・デメリットがありますが、対応次第でクリアできるレベルとなっています。
皆さんも今回の記事を参考にして、ルーレットで勝ち続けられるプレイヤーを目指してはいかがでしょうか?