罫線とは、バカラの結果を記録した表のことです。
バカラを含めたギャンブルには、必ず勝負の波が存在します。罫線は、勝負の波を表したものとなっています。
バカラにおいて罫線を使うことで、負けにくく、より熱いバカラを楽しむことができます。
目次
バカラの罫線とは
バカラの罫線とは、過去のゲーム結果を表した表のことです。
罫線は、1ゲーム毎に印がつき、バカラのゲームの傾向を読み取るヒントを与えてくれます。
仮想の二人による勝負で、どちらが勝つかを客が予想して賭けるゲームである。実際にゲームをプレイしているのは仮想の人物であるため、客が出来ることは競馬のように予想することだけで、それ以外でゲームに介入することが出来ない
(参照)ウィキペディア(Wikipedia) バカラ
罫線の記録の付き方・見方
バカラの罫線では、バンカー・プレイヤーどちらかで同じ側の勝ちが続くと、同じ列に印が付きます。
また、バンカーの次にプレイヤーが勝つような「勝ちが交互にくる場合、次の例に印がうたれます。罫線の基本的な記録表を「大路」と呼びます。
連勝の場合
罫線の付け方は、1ゲームが終了する度に左側から右に向かって順に記録を付けていきます。しかし、バンカーが勝利した場合は「B」、プレイヤーが勝利した場合は、「P」という具合にイニシャルを付けていきます。
そして、連勝した場合は、右側の次の列ではなく、同じ列の下にマークを付けていきます。そのため連勝が続くと、どんどん下に向かってマークが長く続いていくことになります。
連勝でない場合
連勝できなかった場合や連勝がストップしてしまった場合は、右隣の次の列に記録します。
バンカーとプレイヤーで色を分けたり、マークに右下に小さく何回目の勝負であるか数字をふっておくと、よりわかりやすくなるでしょう。
引き分けの場合
バカラには勝ち負けが決まらず引き分けとなることもあります。
引き分けの場合は連勝のときと同様に、同じ列の下の段に記録を付け、マークはスラッシュ「/」となります。
そして、次の勝負で連勝だった場合は再び下の段にマークを付け、連勝ではない場合は次の列のトップにマークを付ければOKです。
罫線を利用したバカラの法則の見分け方
罫線を使ったバカラの予想法には、以下の5つの方法があります。
- テレコ
- 同数ずつ勝つ
- 同じ間隔で引き分けがくる
- ニコイチ
- ドラゴン
勝敗が交互にくるテレコ
テレコは、バンカーとプレイヤーの勝ちが交互に来る状況のことを指します。
同数ずつ勝つ
バンカーとプレイヤーが同数ずつ連勝している場合、次の勝ちを予想することができます。
同じ間隔で引き分けがくる
バカラでは、同じ間隔で引き分けがくるケースがあります。その場合は、配当の多い引き分けにベットしてみるのもアリです。
ニコイチ
ニコイチとは、「バンカー2勝→プレイヤー1勝→バンカー2勝…」というようにバンカー・プレイヤーが2勝、1勝と来ているときのことを指します。
上記の場合であると、バンカーが2勝した後は、プレイヤーが勝ちやすい状況であると読み取れます。
ドラゴン
罫線は、縦のマスが6マスとなっており、6連勝以上した場合は、横に印がつきます。
6連勝以上した場合に、印が横に伸びる形が竜に似ていることがから、ドラゴンと名付けられました。
バカラの法則を見極めるのが難しいケース
バカラの罫線では、ある程度であれば次のゲームの結果を予想することができますが、予想するのが難しいケースもあります。
基本的な罫線である「大路(ダイロ)」で予想が難しい場合は、大眼仔(ダイガンチャイ)などの別の罫線を使って、結果を予想していきます。
バカラにおける罫線の種類
バカラでは、大路の他に以下の罫線が存在します。
- 大眼仔(ダイガンチャイ)
- 小路(シュウロ)
- 甲由路(カッチャロ)
- 珠盤路(チューチャイロ)
大眼仔(ダイガンチャイ)
バカラの大眼仔(ダンガンチャイ)は、大路(ダイロ)の最新の出目と1列前の出目を比べて、同じ動きか違う動きかを記録する表です。
大眼仔のポイントは、表記がバンカーとプレイヤーではなく、正誤で表すことにあります。流れが直感的に分かりやすいですから、ゲームの展開全体を把握したい場合に要チェックです。
小路(シュウロ)
小路(ショウロ)は、大路(ダイロ)の最新の出目と2列前の出目を比べて、同じ動きか違う動きかを記録する表です。
小路はバンカー、プレイヤーを正誤で表し、この点は大眼仔と共通します。罫線の書き方1つでゲームの印象、展開の見え方が変わる好例ですから、小路は是非覚えておきたいところです。
甲由路(カッチャロ)
甲由路は、大路(ダイロ)の最新の出目と3列前の出目を比べて、同じ動きか違う動きかを記録する表です。
この罫線の使いどころは、他の種類の罫線でかち合うケースにおいて、出目を比較して問題を解消することにあります。
バカラの罫線用語
バカラの罫線を使う上で、以下の用語は覚えておきべきです。
- 落ちる
- 横に走る
- 面(ツラ)
落ちる
バカラの罫線の書き方などを覚えておくと便利で、よく使われる用語なども把握しておくと活用することができます。
基本的に罫線を見たまま表示する用語が多いので、覚えやすくなっています。落ちるについて、バカラの罫線において大路で片方連勝する際マークを縦や下方向へ付けていくことが可能です。
この際落ちると表現し、バカラは直感や運のゲームという風に言われていますが、罫線を使って勝率をアップすることができます。罫線はオンラインカジノ機能を使ったり、紙などでも簡単に作成することが可能です。
横に走る
横に走るはプレイヤーやバンカーがお互い交互に勝った場合、マークを横や右方向に付けていくことです。
罫線を見た際交互に勝っているとマークは右にずれて行くので、横に走るとも言われいます。カジノゲームでは最も人気があると言われるバカラで、運任せでは勝つことはできません。
勝敗をしっかり予想したり、勝ちやすい状況に運ぶことが必要です。バカラ攻略にはいくつか必要な出目表などがあるので、罫線の見方やと書き方などを知っておくと便利です。
面(ツラ)
面(ツラ)は片方の連勝が続く際使われる言葉で、落ちると近い言葉です。縦や下方向にマークを付けていくので、縦面(タテヅラ)と呼ばれています。
面(ツラ)を追うという言葉もあり、先ほどの面を基にして、どちらが勝ちやすいかを予測していくことを面を追うと言います。
バカラの罫線にはいくつか見方があり、面の状態が続いていると、勝ちがどちらかに偏っていることです。過去の履歴をチェックしていくと、バンカーが連勝する確率や可能性を予測することができます。
まとめ
バカラにおける罫線とは、これまでの結果を記録した表のことです。
罫線をうまく活用すれば、次のゲームの結果を高い確率で予想することができます。
バカラで収益をあげるために、罫線を十二分に使っていきましょう!
