プントバンコとバカラの違いは、ありません。呼び方が違うだけです。
プントバンコは、イタリアでのバカラの呼び方。バカラと違った雰囲気を楽しむ場合にプレイするのがオススメです。
目次
プントバンコとバカラの違いは?
最後に、プントバンコとバカラの違いについてです。
ルールに違いはありません。
違いは、行われる場所による呼び名の違いとも言えるでしょう。
プントバンコはイタリア語で、プントがプレイヤーでバンコはバンカーを指します。
ちなみに、バカラはイタリア語でゼロの意味です。
プントバンコがアメリカにわたって、バカラとよばれるようになりました。
現在では世界共通のゲーム名ですね。
しかし、本家イタリアやヨーロッパでは今でもプントバンコとよんでいます。
なんだか不思議です。
ゲームの起源は15世紀とされ、その源流はフランスで広がりをみせました。
シンプルなルールですから、多くのギャンブラーを魅了したのでしょう。
やがてヨーロッパじゅうのカジノで楽しまれたのです。
ルールが統一されて現在の姿になったのが19世紀半ば。
カジノの王様と称されるバカラは、女王と称されるルーレットと並んでカジノの花形ですね。
ハイローラー(高額の賭けをする客)御用達のゲームであり、一流のカジノでは必ず設けられています。
また、バカラ(プントバンコ)はシンプルなルールで勝率が高いため、初心者であっても大金をゲットできるかもしれません。
プントバンコとバカラの攻略法の違いについて
プントバンコに攻略法は存在するのでしょうか?
プントバンコは、自分でカードを選ばないため運に任せるしか方法がないかもしれません。
勝率をみると、若干ながらバンコのほうが有利であるため、ベットに迷うならばバンコを選ぶのがセオリーです。
また、もともとバカラは勝敗の偏りが出やすいゲームです。
ゲームの出目表にあたる罫線(けいせん)を利用すれば、勝敗の傾向をつかみやすいはずですね。
ベテランギャンブラーは、想像以上に勝敗の偏りを見極めます。
これにより、勝負の波に乗るのです。
プントサイドに勝ちの波が来ていると感じた場合。
資金に余裕があれば、思いきったベットをしてください。
プントバンコ(バカラ)に理屈はいりません。
ある程度ゲームの進行に慣れたならば、勝敗の偏りを見極めましょう。
あんた自身の勝負勘が重要になってきます。
勝負勘を養うためには、経験が必要です。
インターカジノやカジ旅でプントバンコをプレイできるため、何度か経験を積むと勝率を上げることができるかもしれません。
自分なりに逆張りのルールを設定するのも、よい方法です。
片方が5連勝以上はしない、などのルールを設定してください。
片方に連勝が続くテーブルを見逃さず、すかさず逆を張る。
これが逆張りの手法となります。
さらに、資金管理による攻略法をすこし。
勝率50%、配当2倍ですから、さまざまなシステムベッティングを取り入れられます。
代表的なものはマーチンゲール法。
負けたら倍賭けする手法です。
しかし、ハイリスク・ローリターンな手法ですから、慣れたらつぎのステップへすすみましょう。
オススメはパーレー法。
逆マーチンゲールとされるものであり、勝ったら倍賭けする手法ですね。
短時間で高額をゲットできるかもしれませんよ。
逆マーチンゲールとも呼ばれ、その名の通りマーチンゲールの反対の手法をとる。
すなわち、1単位賭けた後、勝てばその倍の2単位、さらに勝てばその倍の4単位、負ければ1単位に戻す、という手法である。
(参照)ベッティングシステム パーレー法
プントバンコのルールと流れは?
プントバンコを簡単に説明すると、参加者であるあなたが「プント」と「バンコ」との勝敗を予想するゲームです。
勝敗の決め方としては、2〜3枚あるカードの合計の下一桁が9に近い方が勝利というルールですが、自分で操作できるものではありません。
つまり、プントバンコというゲームはコインの表裏のを当てる「勝率50%の運任せ」のゲームということです。
そのため、あなたの勝負勘というものが非常に重要になり、運要素があるからこそ勝負どころを読みきることがプントバンコの醍醐味と言えます。
ただし、勝つための賭け方、必勝法はあるため稼ぐことを考えている人はノウハウも学ぶべきです。
まず、プントバンコの基本的なルールから説明します。
プントバンコは西洋版バカラとも呼ばれ、ルールはバカラと基本的には同じです。
完結にまとめると、、、
- プレイヤー(あなた)は、「プント」か「バンコ」か「引き分け」のどれかにベットするだけ
- プレイヤーは、配られたカードの合計値が大きい方を予想し、的中させれば配当がもらえる
- 合計値が二桁になった場合、下一桁で勝負をする
- 最初に「プント」と「バンコ」には2枚のカードが配られる
- 条件によっては、3枚目のカードを引く場合もある
とてもシンプルなルールではありませんか?
基本的にプレイヤーは、予想し、ベットをするだけです。
そのため、「運」の要素が強く、初心者でも流れを掴めば大金を得られるチャンスがあります。
プントバンコのカードの数え方
プントバンコのカードの数の数え方は、バカラと一緒です。
「A」は、1と数え、「2〜9」は数字のまま数えます。
「J、Q、K」は全て10と数えます。
プントバンコは、配られたカードの合計の下一桁の数が9に近い方が勝ちです。
あなたは、プントかバンコのカードの下一桁のどちらが9に近いのか予想するのです。
簡単な例を見ましょう。
配られたカードが2と6だった場合、合計値の「6」で勝負することになります。
また、合計値が二桁になった場合は、下一桁の数で勝負することになるのです。
次にゲームの流れを見ていきましょう。
プント(プレイヤー役)とバンコ(バンカー役)がカードゲームをします。
配られるカード合計の下一桁を9に近づけるゲームです。
あなたは、ゲームの勝者を予想します。
あなた自身がカードを選択する必要はありません。
まず、あなたは「プント」か「バンコ」もしくは「引き分け(タイ)」のどれかにチップをベットします。
最初にベットしたチップによって配当の大きさが変わってきます。
一攫千金を狙うのであれば、ゲームの流れを見て大きくベットしてもいいかもしれません。
次に、プント、バントそれぞれに2枚ずつカードが配られます。
このとき、
- プント、バンコのどちらかのカードの合計が8、9だった場合
- プントのカードの合計が5以下の場合
- バンコ側のカードの合計が6以下でかつプントより低い場合
それぞれによってアクションが変わってきます。
プント、バンコのどちらかの下一桁が8、9だった場合
上記した通り、最初に2枚カードが配られます。
この時点でプント、バンコどちらかで下一桁が8もしくは9であれば、即勝負となります。
もし、3枚目を引く条件が揃っていたとしても強制的に勝負することになります。
プント(プレイヤー役)のカードの合計が5以下の場合
プント(プレイヤー役)は、最初の2枚で5以下だった場合に3枚目を引きます。
バンコ側のカードの合計が6以下でかつプントより低い場合
同様に、バンコ(バンカー役)は最初の2枚で6以下だった場合、かつプントより低かった場合に3枚目を引くことに。
プントのカードを参考にアクションしますから、バンコのほうが若干有利ですね。
つぎの項目で配当をみましょう。
プントバンコの配当
勝者を的中させれば、賭けチップと合わせて2倍の配当となります。
ただし、バンコに賭けて的中させた場合には手数料が必要です。
コミッションとよばれるものであり、ベット額の5%が控除されるのです。
その理由は、バンコのほうが有利だからです。
さきほども触れましたが、バンコはプントをみながらアクションできるため、勝率が少しだけ高いのです。
そのほか引き分け(タイ)に賭けることも可能。
しかし、出現確率が低いためベット(賭け)をオススメできません。
また、プントバンコにおける引き分けに対する配当は、カジノごとに違いがありますので、事前のチェックを怠らないように……。
だいたい賭けチップと合わせて9倍前後の配当と考えてください。
まとめ)プントバンコのルール!プントバンコとバカラの違い
プントバンコの情報を紹介しました。
基本的にはバカラと同義です。
シンプルなルールですから、初心者も楽しめるゲームでしょう。
さっそく楽しんでみませんか?