パチスロ6号機の規制緩和はありえるのか?6.1号機への変更点

パチスロ6号機の規制緩和はありえるのか?6.1号機への変更点

パチスロ6号機は規制が厳しく、このままではパチスロファンは打たなくなってしまいます。

現状を変えるため、6.1号機への変更が行われました。ただ、出玉性能の部分の変更はほぼなく、演出面での変更が主体です。

この記事では、パチスロ6.1号機の変更を解説。また、将来的にさらなる緩和はあるのか説明します。

パチスロ6.1号機は2020年より導入された

パチスロ6.1号機

パチスロ6号機を部分的に変更した機種である6.1号機は、2020年より導入されています。

6号機から変更できる一部の要素を変更することで、6号機よりもパチスロ台を作りやすくする狙いがあります。

現状のままでは6号機の性能が悪く、ユーザーは5号機が全て撤去されるとパチスロを打たなくなるのではないかと判断されています。

こうした問題を解決するため、部分的に改善させたものが6.1号機です。

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2018年導入の6号機は厳しい状況が続いている

2018年から導入されているパチスロ6号機ですが、ユーザーからは出玉性能が悪い、出ても2,400枚規制によってATやARTが終了してしまうといった不満があります。

こうした不満を改善しない限り、パチスロ6号機の未来は厳しい状況が続きます。

今回の6.1号機でもそこまで大きな変更は行われていませんが、パチスロ6号機に比べると少し波の荒い台が作りやすくなりました。

しかし、根本的な部分の変更はそのままなので、出玉性能はそこまで変化がありません。

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高ベース高純増機の乱発でユーザーも食傷気味

パチスロ6号機 問題点

パチスロ6号機の問題点は、高ベース高純増機と呼ばれるものばかりが登場している点です。

1,000円で回せる回数が50ゲームを超えており、ATに突入した際の純増が5.0枚以上という台が非常に多くなっているのです。

これはパチスロ6号機のヒット作であるリゼロが採用しているモデルです。

これが受けたことで多くのメーカーが同じものを作ってしまい、ユーザーとしてはもっと変わった機種が無いのかと不満を覚えるようになりました。

6.1号機は6号機からいくつかの規制が緩和されている

6.1号機は、パチスロ6号機の問題点を少しだけ緩和したものです。

基本的には解釈の変更で済ませされるような部分だけに限って変更しており、大掛かりな変更というのは基本的に実施していません。

ただ、演出の単調さなどを改善できるメリットがあり、パチスロメーカーにとっては色々な台を作りやすくなりました。

また、低ベース機の開発が可能となり、これまでの不満を改善できる点があります。

基本的な規則は変更なし

基本的な規則の変更は実施されていません。

パチスロ6号機で定められている115以上の機械割を実現すること、決められているゲーム数の出玉制限、そして2,400枚規制と有利区間についてはそのまま残されています。

こうした規則の変更が行われると、基本的にはパチスロ6号機ではなく7号機に突入することになります。

6号機の状態を現状では維持する形となるため、6.1号機という名称が使われています。

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パチスロ6.1号機によって変更されたポイント

6.1号機 変更点

ここからは6.1号機によって変更されたポイントを解説します。

パチスロ6号機では実現されていなかった部分が変更され、パチスロ台の演出を変えられるようになった他、ペナルティ規制が緩和されました。

パチスロ6号機よりは性能を向上させられる可能性が十分にあり、後はメーカーの開発努力次第で名機が誕生するかもしれません。

ペナルティ規制の緩和

パチスロ6号機 ペナルティ規制の緩和

今まで実現していなかったペナルティの緩和が行われました。

ペナルティはAT中に間違った方法で押した場合に採用されるものですが、このペナルティを緩和して該当ゲーム中の出玉を制限できるようになります。

ただ、この規制変更は別の部分に大きなメリットを持たしており、今回の変更で最も重要視されます。

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変更された時のメリット

これはAT中の純増枚数を減らし、低ベース機の開発を実現できるようになります。

これまでは50G程度が主体となっていましたが、今後発売される6.1号機は30G~40G程度の低ベース機が主体となる可能性もあります

また、それによって純増枚数が高純増から低純増に切り替わり、より波の荒い台が作れるようになります。

今後期待されること

今後は高ベース高純増機が減少する可能性が高くなります。

そもそも同様の機種ではリゼロが圧倒的に優れており、似たような機種を作ってもリゼロに勝てる可能性はほぼありません。

今回の変更により、今まで実現できなかった低ベース低純増機が登場することとなり、5号機のようなイメージを作り出せる可能性が高くなります。

スタートレバー、ボタン等を使用した演出の緩和

6.1号機 演出

これまで実現できていなかった、スタートレバーやボタンを押した時に演出を加えられるようになります。

今まではスタートレバーを動かしても演出はできませんが、6.1号機はレバーを動かした瞬間に演出を入れられます。

確実に的中するような演出が加われば、ユーザーに当たりを事前に知ってもらえるなどの期待が持てます。

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変更された時のメリット

変更されることにより、ボタンやレバーを動作させるだけで変わった演出が入れられるようになります。

今まではリールを動かしてからしばらくして演出を加えるシステムとなっていましたが、より早い段階で演出が入るようになります。

この変更により、瞬時に設定看破やあたりの判断ができるようになります。

今後期待されること

演出面での変更ですので、出玉面に繋がっているわけではありません。

ただ、演出がくどいとされていた機種がより早い演出で判断できるようになり、当たりかどうか見抜く時の時間を軽減できる可能性があります

また、レバーやボタンを活用した新しい演出方法が採用されれば、パチンコとの違いを作りやすくなります。

ビデオリール演出の緩和

6.1号機 ビデオリールの緩和

こちらもしばらく導入されていなかったもので、ミニリールを加えてもいいというルールに変わりました。

パチスロ4号機時代にはミニリールを採用していた機種がいくつか存在しましたが、最近では規制によって認められていません。

こうした部分を変更して、ミニリールによる演出を可能にするのが今回の緩和です。

変更された時のメリット

これも出玉性能には変化がないところですが、4号機時代に採用されていた液晶画面で大きなミニリールを表示できるような形になります。

これは新しい演出方法が採用できる他、4号機時代にカイジが採用していたような演出が再度利用可能となります。演出面での幅を広げるための大きな変更と言えるでしょう。

今後期待されること

新しい演出方法が作られる可能性は十分にあります。同時にミニリールでの的中により、一番強いラッシュゾーンに突入できる可能性もあります。

新しい演出により、これまで出玉を出すためには色々なゾーンをクリアする必要があったものの、直撃によって短時間で2,400枚を出すという動きが可能になります。

パチスロ6号機の根本的な部分は変わらない

6号機 根本的部分

6.1号機の変更点について紹介しましたが、パチスロ6号機の根本的な部分は何も変わっていません。

むしろ6号機で大きく影響を受けている部分は踏襲されているため、結局5号機のような台は作れない可能性が多く指摘されています。

6号機の根本的な部分は、警察との話し合いによって決められている部分があり、警察が緩和に協力しない限り変更できないのです。

今回はパチスロの管理団体などが一部の変更を通知した程度であり、根本的な部分の変更は相談していないのです。

ユーザーは根本的な部分の変化を望んでいる

ユーザーとしては、根本的な問題点を改善して欲しいとしています。

現在は高ベース高純増機が主体となっていますが、これが6.1号機で変化するのはいいところです。

ただ、それ以上に問題とされている要素を変えて欲しいと要望しているのです。

現時点で問題とされているのは以下の部分です。

  • 2,400枚規制
  • 有利区間の存在
  • AT無抽選区間

こうした問題点が改善されない限り、パチスロ6号機は出玉面で何も期待できないような台となってしまい、ただ遊ぶために作られた機種になってしまうのです。

2,400枚規制が足を引っ張って射幸性は上げられない

パチスロ6号機の大きな問題点として、2,400枚以上の出玉が出ないように制限されている点があります。

ATに突入したとしても、2,400枚を獲得するとその時点でATが終了します。

パチスロ6号機

この後はAT無抽選区間が勝手に入ってしまうため、完走した時点で撤退する以外の道が無くなってしまいます。この規制はユーザーからかなり嫌われています。

また、2,400枚以上の獲得ができないよう、ラッシュ時の出玉も抑えるような動き方が続いており、出玉を獲得するのも難しくなっています。

有利区間も問題視されている

もう1つの問題は有利区間です。これは5.9号機から導入され、6号機になって少し緩和されていますが、それでもまだ要らないものとして扱われています。

有利区間はAT抽選などを行うもので、この区間に入っていないとAT突入は期待できません

また、2,400枚規制と連動しており、2,400枚を獲得すると有利区間も終わってしまいます。

この影響により、出玉を多く獲得するとAT抽選を受けられない問題が起きてしまうのです。

今後望まれるのは6号機の規制緩和

今後望まされているのは、パチスロ6号機に存在する邪魔な規制の緩和です。

特に2,400枚規制と有利区間についての問題は改善が必要とされており、ここが改善されないと出玉を増やせない可能性が高くなっています。

特に有利区間については、2,400枚規制と1,500ゲームという制限によって、AT突入が出来ないルールを作り出しています。

こうしたルールにより、台を移動しないと万枚を狙えないような時代になってしまい、同じ台で勝負できない厳しさを作り出しています。

規制緩和によって業界は射幸性を上げたい

パチンコ6号機 射幸性

業界としては、少し射幸性を引き上げたいと考えています。

同時にパチンコがある程度射幸性を上昇させている状況なのに、パチスロ6号機は全然出てこない状態を変え、パチスロユーザーも遊びやすいホールにしたいと考えています。

この規制緩和は、公安委員会との話し合いが無ければ実現しないものです。ただ、緩和のための話し合いというのはなかなか出来ません。

業界ができることは、少しでも早く緩和できるよう、働きかけを強めることです。

5号機の高射幸性機種を撤去するなどの対策が必要に

規制緩和は、ホール側が決められたことを守り、その上で業界として働きかけを進めていく必要があります。

ここで現在取られているのが、5号機の高射幸性機種を撤去するというものです。現在でもこの動きは続いています。

具体的にはミリオンゴッド~神々の凱旋~、沖ドキといった高射幸性機種を決められた期日までに撤去するようホールに求めています。

撤去を契機として、高射幸性機種を撤去して使わなくなった以上、こちらの言い分も少し聞いてほしいという形で交渉したいと業界は考えています。

撤去に応じない店が続出し足並みが揃わない

パチンコ店 足並み

こうした動きは業界全体で進んでいますが、撤去に応じない店、再設置した店が相次いでおり、足並みが揃わない現状もあります。

凱旋については、撤去しなかった店が確認されています。

また、沖ドキは撤去していない店に加えて、再設置した店が多く確認されるなど、ホール側が目先の利益だけで動いている現状もあります

足並みが揃わない以上、業界全体で緩和という動きは難しくなります。

これはユーザーにとっても大きなマイナス材料となり、より射幸性の高い機種が登場するのはまだまだ先の話になってしまうのです。

まとめ

パチスロ6号機は6.1号機によって緩和されましたが、緩和されたのは低ベース機が作りやすくなった程度で、後は演出面で少し変わったものが導入できる程度となります。

それ以外の根本的な問題は変わっていません。

これから業界としては、より射幸性の高い機種が作れないか模索していくことになります。同時に規制緩和も要望していく必要があります。

ただ、5号機の撤去で問題を抱えている以上、緩和をすすめるのはかなり難しい現状もあります。

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