パチスロ4号機は既に撤去されており、ホールで打つことはできなくなっています。
しかし、実機として利用されていたものなど、4号機を個人的に購入して打つ方法が用意されています。
この記事では、パチスロ4号機のレア台の購入方法を説明します。
また、販売されている場所、購入する際に注意すべきポイントも解説します。
目次
パチスロ4号機のレア台は市場で販売されている
パチスロ4号機は既に撤去され、大半の機種は処分されていますが、処分を逃れている台が市場で販売されています。
この台はホールに設置できないものの、個人的に台を楽しむという遊び方が可能となっています。
市場で販売されている台は有名なものが主体となっています。
しかし、中にはレア台と呼ばれるものが用意されているなど、なかなか見られなかった機種が販売されている場合もあるのです。
状態によって価格は分かれる
4号機は状態によって価格が分かれます。状態を確認する際は以下の3つに分けられます。
- 実機
- 中古
- 未使用
この3つから最適なものを選択して、販売している業者が扱っている形となります。
大半の場合は中古か実機という扱いになりますので、なかなか未使用品を見つけるのは難しいでしょう。
ここからは、状態による違いと販売価格について詳しく説明します。
実機
実際に利用されていた機種です。店舗で利用されていたため状態があまり良くないものも多数含まれています。
現在扱われている機種の半分くらいが実機として販売されています。
販売価格としては中古よりも安くなる場合があります。
状態によって価格は変わりますが、直して販売しているものもあるなど、実機でも状態のいいものはいくつかあります。
中古
実機として利用されていた時期はあるものの、中古専門店などに売却されて残されているものです。
状態としては実機として放置されていたものよりもいいものが多くなっています。
価格は実機とあまり変わらないようなイメージで問題ありません。
状態の分だけ少し中古台のほうが高い傾向はあるものの、実機との違いがわからない場合価格は変わりません。
未使用
使用されないまま中古業者などに引き渡され、そのまま残されていたものです。
基本的に未使用台はほぼ存在しません。4号機で未使用であれば、とんでもない価格がつく機種もあります。
一部で未使用という扱いで販売されているものはあるものの、手に入れるのも至難の業となります。
中古専門店やオークションでたまに見かける程度の珍しいものと判断しておきましょう。
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パチスロ4号機のレア台が販売されている場所
4号機が販売されている場所としては、以下のお店があります。
- 中古台専門店
- オークション
- 個人売買
- ネット通販
これらの店では4号機の中古台や実機が販売されています。
未使用はなかなか見かけないため、見つけられたらラッキー程度に考えたほうがいいでしょう。
ここからは、4号機のレア台が販売されている場所を詳しく説明します。
中古台専門店
中古台を専門に扱っている業者で、店舗で販売しているところもあります。
業者によっては2号機から扱っている場合があるなど、見つけられないような機種が手に入る可能性があります。
ただ、業者によって扱っている台や状態が変わるなど、しっかりと情報を確認してから購入する必要があります。
どのような台が売られているか
これまでに販売されている中古台が販売されていますが、売れ線の台が主体となります。
マイナーな台はあまり扱っていない傾向があります。
また、状態については業者によってかなり変わりますが、比較的きれいなものが多くなっています。メンテナンスもしっかりしている傾向があります。
購入時の手続方法
中古専門店にお願いして台を見せてもらいます。
台を購入したい場合は値段を聞き、その価格で購入できると判断している場合は代金を支払って引き渡してもらいます。
重すぎて運べない場合は後日持ってきてもらうなどの対応が可能です。
購入時の注意点
機種の状態を確認しておかないと、購入したものの使えないといった問題が起きてしまいます。
また、4号機の初期に登場した機種は裏モノに変わっている可能性があるなど、正しい動作をするかわからない場合があります。
試打はできないため話を聞いて購入するしかありません。
オークション
ヤフオクで4号機の台を販売している人がいます。
個人的に売買している人も多くいますが、中には中古業者がオークションで売りに出しているパターンもあります。
販売されている価格が安くなる可能性があるなど、安く中古台を手に入れる時にオススメです。
どのような台が売られているか
メジャーな台からマイナーな台まで様々なものが販売されています。
4号機を集めている個人的なユーザーもいるため、突然これまで見たことのないような台がオークションに出される可能性があります。
ただ、状態のいい台はあまりない傾向があり、動作する程度の中古台も多数あります。
購入時の手続方法
狙っている台を見つけた後、入札して落札する必要があります。落札できた場合は住所交換を行い、その後代金を支払います。
出品者がパチスロ台を梱包して発送し、郵送で後日受け取る形となります。送料がかなり掛かる傾向があるため注意しなければなりません。
購入時の注意点
オークション全体の問題ですが、偽物が出品されている可能性もあります。画像が本物かどうか、しっかり確認しておく必要があるでしょう。
また、未使用品やレア台は価格がかなり高くなる傾向にあります。支払える金額の上限をしっかり儲けるなどの対応が必要となります。
個人売買
個人売買で4号機を譲ってもらう方法もあります。
4号機を多数持っている人の中に、手放したいと考えている人がいろいろなところで売買を持ちかけてきます。
この売買に応じることで、これまでに見たことのないような4号機レア台を提供してもらうことも可能です。
どのような台が売られているか
個人的に収集した台が売られている傾向にあります。メジャーな台も多くありますが、4号機のレア台を集めるには一番いい方法となるでしょう。
あまり知られていない機種はもちろんのこと、販売台数が少なくて目にする機会が無かった台も多数扱われています。
購入時の手続方法
以前は掲示板などを通じて確認し、メールで相談するケースが多くなっていました。
現在はTwitterなどのSNSを活用して売買の相談を持ちかけている傾向があります。
この場合はDMを送信して詳細を聞き、支払額と方法を教えてもらって金銭の支払いを行います。後は台が届くのを待つだけです。
購入時の注意点
こちらも詐欺が横行している方法です。
販売するという話を持ちかけて、実際には譲ってくれない、入金後に発送されないといったトラブルが起こりやすくなっています。
本当に信頼できるのか、しっかり確認する必要があるでしょう。また、できる限り画像を送付してもらうようにお願いしましょう。
ネット通販
近年多くなっている方法です。
中古専門業者などを中心に、ネットで何とかして台を売れないかと考えて、色々な台をネット上で売買できるようにしています。
4号機は比較的多く作られている傾向があるため、ネット通販で見る機会が非常に多くなっています。
どのような台が売られているか
メジャーな台を中心に販売されています。
マイナーな台は業者が保有していない、または売ってもお金にならないという理由から売買されていない可能性があります。
台の状態は非常にいいものが多くなっており、手入れなどもしっかり行われています。ただ実機がそのまま販売されるケースもあります。
購入時の手続方法
欲しい台をカートに入れ、住所などを入力して購入します。
業者側が指定している方法によってお金を支払い、入金確認等がしっかり行われれば発送されます。
発送時間などは自由に設定できるため、必ず受け取れるタイミングを指定しましょう。何度も受け取りができないと返送されてしまいます。
購入時の注意点
詳細な画像が提供されないケースが多くなっているため、台の状態をしっかり確認できない可能性があります。
また、販売されている台の価格が極端に安くなっている場合、状態が非常に悪いものを送られてくる可能性があります。
信頼できる業者なのかも確認する必要があるでしょう。
パチスロ4号機のレア台の販売価格
4号機のレア台の販売価格については、状態によってかなり変わります。
状態が良ければ当然価格は高くなりますが、状態が悪いと販売されている価格は劇的に下がります。
安く手に入れば簡単に購入できますが、その分メンテナンスなどをしっかり行わないと使えなくなる可能性があります。
実機の場合
実機の場合、販売価格は3万円から扱われます。
メジャーで大量に導入されていた機種は、3万円以下で販売されているものもあります。
一方でマイナーな台は販売されている台数が少ないため、レア台として扱われて20万円以上の価格がつくこともあります。
大半はオークションや個人売買ですので、更に安く購入できる場合があります。
中古の場合
中古の場合、メンテナンスがしっかり整っているため、販売されている価格は上昇します。
大体5万円程度から台を購入できるようになります。
レア台は25万円以上の価格が付くこともありますが、中古業者が扱っていないマイナーな台はなかなか見られません。メジャーな台はすぐに見つけられる傾向があります。
未使用の場合
未使用はほぼ市場に流れてきませんが、完全に未使用だと確認できれば20万円以上で取引される場合があります。
マイナーな台は40万円以上に到達する場合もあるなど、未使用品は非常に高い価値があります。
しかし、ほとんど売買されることがないなど、見かけるチャンスは滅多にありません。
パチスロ4号機のレア台購入の際に考えたいこと
レア台を購入する時は、色々な問題を解消させる必要があります。また、4号機のレア台で遊ぶ際はメダルが必要です。
メダルを確保しなければ、どれだけ動作する機種でも遊ぶことができなくなります。
これから紹介する項目をしっかり確認し、4号機を遊ぶ際に必要なポイントを自宅で満たせるか、考えておく必要があるでしょう。
メダルが必要である
パチスロはメダルが無ければ動作しません。遊ぶ際にはメダルが必要となりますので、パチスロ用のメダルを購入する必要があります。
メダルについては中古販売業者が取り扱っている傾向があり、非常に安い価格で譲ってもらう事が可能です。
なお、近年は専用の基盤を取り付けることで、メダル無しで遊戯できる方法が用意されています。
5,000円程度で導入できるため、予算に余裕があればこちらを利用したほうが楽に遊べます。
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置ける場所を確保すること
パチスロ台は大きな物が多いため、自宅で置く場所を確保しなければなりません。
4号機時代は今のパチスロよりも小さいものが主体となっていましたが、それでも台の大きさはそれなりにあります。
また、重量もそこそこあるため、設置する場所は重要となります。床に設置する場合でも、倒れないようにする対策は重要になります。
音量に気をつける
一番の問題は音量です。パチスロは大音量が出る機種が多くなっており、4号機時代は特に音が大きなものが目立つ傾向にあります。
実際に台を動かす際、周囲に迷惑をかけないように心がけましょう。
特にマンションの場合、隣の住民に迷惑を掛ける可能性があります。動作の際は音を抑えるための対策が必要となる他、遊ぶ時間などにも気をつけるようにしましょう。
まとめ
パチスロ4号機は現在も中古台が販売されています。
既に役目を終えている機種となりますので、以前遊んでいた機種を懐かしむ程度の使い方しかできません。
しかし、大量出玉の演出を再び見ることができるなど、昔のパチスロを楽しめるでしょう。
購入する際は譲ってもらう業者や個人を信頼できるかしっかり確認する必要があるでしょう。
また、個人売買の際はメンテナンスがしっかりされていない実機となる場合もあります。
本当に動作するものなのか、確認してから購入するなどの対策が必要です。
