新機種として期待されているパチスロ北斗の拳宿命。
いつの時代も北斗の拳は大きな期待を背負って登場していますが、今回もユーザーやホールから期待されている機種となります。
この記事では、パチスロ北斗の拳 宿命について説明します。どのような機種として登場したのか、そして打ち方や、やめどきについて解説します。
目次
パチスロ6号機北斗の拳宿命の概要
まずは北斗の拳 宿命のスペックを説明します。
タイプ | AT |
導入日 | 2021年3月8日 |
機械割 | 98.0%~111.0% |
メーカー | サミー |
天井 | あり |
50枚あたりのゲーム数 | 約36G |
北斗の拳 宿命は最新台として登場した機種で、現在主流とされるATを採用しています。ATについては2つのモードを搭載することにより、出玉性能の違いを鮮明としています。
この機種は50枚あたりのゲーム数が低く設定された6.1号機となっており、荒波が起こりやすい傾向にあります。
北斗の拳宿命はAT機
北斗の拳 宿命はAT機として導入された機種で、AT中の動作を2つ取り入れることで、より多くの出玉を出せるような工夫がされています。
AT中はどちらのボーナスが選ばれてもナビによって当たりやすくなります。
AT機はパチスロ6号機の中心となっており、この台も遊びやすい機種となります。目押しの必要も基本的にないため、初心者でも安心して遊べるでしょう。
バトル突破型と差枚数管理のビッグボーナスを準備
北斗の拳宿命は、2つのボーナスを持っていますが、用意された形式が異なります。
青7の場合はバトル突破型が採用されており、バトルに勝利した場合は連チャン、負けるとその時点で終了します。
赤7の場合は差枚数管理型のATが採用され、枚数の上乗せが行われている場合、特化ゾーンに入っている可能性があります。
低ベース、低純増による荒波を実現
北斗の拳宿命は、現在の主力とされるパチスロ6号機でも6.1号機として開発されたもので、低ベースと低純増という2つの方針を採用しています。
低ベースとすることで、出玉性能を多少引き上げることができます。
また、低純増が可能となったため、5号機に近い挙動を作り出せるメリットがあります。ただ、外れた時の吸い込みは6.0号機よりも多くなります。
パチスロ6号機北斗の拳宿命のゲームフロー
北斗の拳宿命は、通常時のモードを引き上げ、その後ボーナス突入を狙います。
ボーナスに突入しやすいCZが用意されており、このゾーンを駆使してボーナスを狙っていく形式となります。
ボーナスに入った後はバトル突破によるAT継続、または差枚数管理型ATを消化した後の連チャンを狙っていく形になります。
ボーナスを繰り返しながら2,400枚上限まで持っていく機種と言えるでしょう。
通常時のモードを引き上げてボーナスを狙う
北斗の拳宿命は、通常モードがいくつか用意されています。現時点で滞在している場所によって、ボーナス当選が発生しやすくなります。
基本的には通常時のモードを北斗錬気闘座か救世主に持っていくことで、ボーナス当選確率を高める必要があります。
ボーナスの当選確率が上昇している場合、通常モードからボーナス直撃が可能となります。また、CZへの突入も起こりやすくなります。
CZに移行できればボーナス確率最大50%までアップ
CZとなる「宿命の道」は、敵を倒すことによってポイントを獲得し、ポイントに応じたボーナス抽選が行われます。
強敵を倒せば倒すほど、ボーナス当選確率が上昇する仕組みとなっており、最大で50%の確率を得られます。
CZに突入したとしても、確実にボーナスを得られるわけではありません。
ただ、確率は通常モードよりも上昇するため、ボーナスを取るならCZ移行を狙いたいところです。
青7か赤7が揃えばビッグボーナス突入
最終的にどのパターンを利用しても、青7か赤7を揃えばボーナス確定となります。
2つともビッグボーナスとして扱われますが、用意されているゲーム性は異なるため、当選しても得られる枚数に違いがあります。
また、継続する可能性についてもボーナスによって異なる部分があり、継続しやすいケースもあれば単発止まりで終わる場合もあります。
青7の場合はバトル突破型によるセット継続型AT
青7当選の場合は、北斗の拳でおなじみの敵キャラが登場し、そのキャラクターによってAT継続率が変わります。
ジャギが登場した場合はほぼ確定ですが、それ以外のキャラクターの場合は単発止まりとなる可能性があります。
青7の平均獲得枚数は400枚程度となっており、そこそこ稼げるものの出玉性能という部分ではさほど高くありません。
赤7の場合は差枚数管理型によるAT
赤7の場合は差枚数管理型のATに突入します。表示されているエフェクトによって獲得できる上乗せ枚数が決められており、最大で300枚まで上乗せが可能となります。
赤7の平均獲得枚数は650枚と高くなっています。また、上乗せが発生している場合、特化ゾーンに突入している確率が上昇しているため、多くの出玉が期待できます。
赤7に当選すると多くの獲得が狙えるでしょう。
どちらの場合も純増は変わらない
用意されている2つのボーナスは、いずれも純増2.8枚に設定されています。これまでの高純増機種ではなく、比較的抑えられている低純増が採用されています。
これも6.1号機だからこそできるメリットとなります。
純増は少ないものの、実際にはATによる当選がかなり期待できる点もあり、比較的多くの枚数が獲得できます。純増が低くでも安心してください。
赤7揃いの方が出玉性能は高い
先程も説明したとおり、赤7のほうが出玉性能は高くなっています。
青7の場合は上乗せが期待できないものの、赤7の場合は差枚数管理によって枚数上乗せが可能となっているため、比較的多くの獲得枚数が狙えます。
平均獲得枚数よりも高い数字を取れる可能性もあるなど、多くの出玉に期待できるのは赤7揃いです。
ビッグボーナスには大量獲得のパターンも
ボーナスの中には、BATTLE BONUS TURBOというパターンが用意されています。
このパターンに突入すると、青7は毎回30GのATが行われ、赤7の場合は上乗せレベルが高く転落もしないという状態に入ります。
獲得枚数も多く、青7で1,500枚、赤7で2,000枚程度の出玉が期待できます。赤7の場合は2,400枚上限に到達する可能性もあります。
ボーナスの継続抽選に落ちると通常時に戻る
ボーナスの継続抽選に落ちた場合、CZへ戻るわけではなく通常時に戻ってしまいます。
再びポイントを貯めて通常時からボーナス突入を狙っていく必要があるため、少々面倒な状態になります。
ボーナスの抽選に落ちてしまった場合は、他の台を探すなどの対応をとってもいいでしょう。ただ、高設定であれば継続した打ったほうが安心です。
パチスロ6号機北斗の拳宿命の天井は1つだけ
北斗の拳宿命は、6号機から復活した天井が用意されています。天井はやや高めに設定されているものの、得られる恩恵は大きくなっています。
天井狙いで台を探して勝負するのもいい方法ですが、残っているゲーム数がどれだけあるのかしっかり確認しながら狙っていく必要があります。
800G消化でビッグボーナスが確定
北斗の拳宿命の天井は、800Gと高い数字となります。天井が低く設定される機種も多々登場している中、やや高めに設定されるのは恩恵が大きいためです。
北斗の拳宿命の天井に到達すると、その時点でビッグボーナスが確定します。
低設定でも天井まで持っていけば、強引にビッグボーナス突入による出玉獲得が可能となるのです。
どちらのボーナスが選ばれるかはランダム
天井到達時に得られるボーナスは、ランダムとなります。青7が選ばれる場合もあれば、赤7が選ばれる場合もあります。
出玉性能の高さで言えば赤7のほうが圧倒的にいいため、天井到達時に得られるボーナスが赤7であれば出玉にも期待できるでしょう。
青7の場合は継続してボーナスが発生するかが重要になります。
パチスロ6号機北斗の拳宿命の期待値
北斗の拳宿命はまだ登場してから時間が経っていないこともあり、期待値という部分は完全に解析されていません。
ただ、ボーナスに入らないとどうにもならない機種であるのは間違いなく、まずはボーナス狙いで勝負していく必要があるでしょう。
ボーナスに入らないと話にならない
北斗の拳宿命は、通常時にあまり出玉が獲得できない傾向があるため、基本的にはボーナスへ突入していく必要があります。
ボーナスに入らない場合は、延々とメダルを失っていく可能性もあるため注意してください。天井狙いやCZを活用するなどの方法を使い、ボーナスへ突入するようにしましょう。
ボーナスがどこまで継続するかが焦点
期待値を決めるポイントとして、ボーナスが継続するかどうかが焦点になります。
特に青7の場合、バトル突破によるボーナス継続が出玉性能に大きく影響しています。
そのため、ボーナスが継続しないようであれば思っていた以上に獲得できる枚数が少ない場合もあります。ボーナスの継続は重要なポイントとなります。
単発で終わると期待値は大幅に下がる
単発で終わってしまうと、かなり期待値が低くなるのが北斗の拳宿命です。
単発で終わると通常モードのやり直しが始まってしまい、得られた出玉もすぐに失ってしまいます。
大量獲得を期待するのであれば、ボーナス継続に期待するしかありません。継続は設定や演出によって大きく変わるため、しっかり見ておきましょう。
高設定台はAT突入の可能性が高く期待値大
高設定台は比較的勝ちやすい状態になっています。
AT突入の確率が高くなっている他、高設定台はボーナスの上乗せについてもそれなりに発生しやすく、期待値としては高くなります。
設定を確認する方法は色々と用意されているため、高設定台を見つけられればチャンスは高くなるでしょう。
最大級のビッグボーナスが1回でも入れば期待できる
最高のボーナスであるBATTLE BONUS TURBOに入れば、1回の獲得出玉が1,500~2,000枚と非常に高くなります。
高設定でも突入するのかはランダムとなるため、なかなか見られない状況となりますが、最高の状態に入ればビッグボーナス1回でも期待値は大幅に高くなります。
パチスロ6号機北斗の拳宿命の打ち方
ここからは、北斗の拳宿命の打ち方について解説します。
モード移行を繰り返しながらビッグボーナスを狙う
基本的に通常モードを高めていく必要があります。
初期の状態ではAT当選が発生しづらくなっているためで、より高いモードに突入してAT当選をなるべく発生させる必要があります。
ボーナスを獲得するためにも、まずは通常モードの状態を良くしておきましょう。
ビッグボーナスの継続を祈りながらAT消化
ビッグボーナスに突入した場合、継続を祈りながらAT消化を進めます。
特に青7の場合、敵を倒せばボーナス継続が確定するため、ケンシロウが倒してくれることに期待しましょう。倒せなかった場合はAT終了となり通常モードに戻ってしまいます。
データを確認して天井狙いも有効
ビッグボーナスが何よりも重要な機種となりますので、データを確認しながら天井を狙うのもいい方法です。
現時点の回転数を確認しておき、残り300G程度で放置されているような台があれば勝負してもいいでしょう。半分程度であればもう少し待ったほうがいいです。
ボーナス中の設定示唆もチェックしておこう
ボーナス中には設定示唆する演出が用意されています。設定が確認できるものとして、最後の断末魔が変化する場合があります。
ここで北斗~という言葉が使われているようであれば、設定4以上が確定します。演出を見ながら継続して打つべきか判断するのもいい方法です。
パチスロ6号機北斗の拳宿命のやめどき
北斗の拳宿命で打つ場合は、やめどきをしっかり確認したほうがいいでしょう。ここからはやめどきについて解説します。
AT終了後の前兆やゾーンでやめる
ボーナス終了後の前兆やゾーンがあまりにも悪い場合、引き戻しにかなりの時間がかかってしまいます。
このまま勝負しても勝てない可能性が高くなるため、他の台に移動するなどの対応を取りましょう。
ただ、当選しやすい前兆が見られているようなら、そのまま打ったほうがいいです。
2,400枚獲得でやめる
2,400枚制限は北斗の拳 宿命にも存在します。パチスロ6号機に用意されているこのルールは、ATを強制的に終了して通常モードに戻してしまいます。
2,400枚を獲得した時点で、これ以上続けて打つことはやめたほうがいいでしょう。
低設定が確認できた時点でやめる
設定が低いと判断された場合もやめたほうがいいでしょう。低設定ではAT初当たりが非常に厳しくなっているためで、続けてもメダルを失っていくだけです。
1回目の当選などで設定示唆が可能となった場合、または回し続けても当たらない様子があるなら、低設定と判断してやめたほうが安心です。
まとめ|パチスロ6号機北斗の拳宿命
北斗の拳宿命は2021年に登場した機種で、ホール側の期待を背負っています。
毎回北斗の拳はホール側も大量導入していることもあり、色々な場所で見かけることでしょう。
ボーナスが何よりも重要な機種となりますので、ボーナスに突入できるかどうかは勝つために必要な要素と判断してください。