ミドルスペック帯はホールの主力となっている機種が多く、どれも出玉力が高めになっています。
初当り確率が重く、ギャンブル性は高いですが、出玉性能に優れているので比較的ボーダーが低い機種が多いのが特徴です。
以下に、ミドルスペック帯のボーダーが低い機種TOP3を紹介します。
パチンコのミドルスペックボーダーランキング
1位 Pフィーバーダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか
等価ボーダー:13.6
へそ賞球:2個
ミドルスペック帯でダントツボーダーが低く、甘いスペックなのは「Pフィーバーダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」です。
確変突入率75%、継続率約83%(時短引き戻し込み)、10R比率50%と、スペックを見るだけでも非常に甘いことが分かります。
参考Pフィーバーダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか
カタログスペックは甘いが…
表記上のスペックは現行機種の中でもぶっちぎりの甘さですが、罠があります。
スタートチャッカーが通常のへそではなく、クルーン役物によって振り分けられる点です。
クルーン内には特図1、特図2、ハズレの3つの穴が設けられており、通常のへそと比較すると単純に2/3しか回らない計算になります。
非常に安定したスペック
クルーン役物がくせ者ではあるものの、ボーダーの低さから分かるようにスペックは非常に安定し勝ちやすいものになっています。
「GOLD RUSH(確変時)」に入った時の期待出玉は約5,800発と、爆裂機に比べるとやや控えめですが、突入率の高さを考慮すると十分でしょう。
通常大当りを引いて転落した場合でも、時短が120回転(引き戻し期待度約31%)付与される点も本機の強みです。
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2位 P Re:ゼロから始める異世界生活 鬼がかりver.
等価ボーダー:16.7
へそ賞球:1個
説明不要の人気機種「P Re:ゼロから始める異世界生活 鬼がかりver.」は、等価ボーダーが17回転を下回る甘い機種です。
通常時、ST中ともに最大で約3,000発の出玉が獲得な大当りを搭載した爆裂機で、あまりの甘さに良調整の台にめぐり合う機会は少ないかもしれませんが、旧イベント日などでは積極的に狙いたい機種のひとつと言えます。
参考Re:ゼロから始める異世界生活 鬼がかりver. スペック
初回大当り時は3,000発or1,500発
「P Re:ゼロから始める異世界生活 鬼がかりver.」は、初回大当り時の出玉が3,000発+ST(55%)と1,500発+時短なし通常(45%)の2つです。
右打ちの性能に全振りした機種の多くは、初回大当り時に通常を引くと甘デジ並みの300発程度の出玉で終わりますが、本機は約5倍の1,500発が獲得できるのでもう少し追おうという気持ちになれます。
3,000発の連チャンは唯一無二
一回で1,500発以上の出玉を獲得可能とするべく、10Rを2回獲得可能な大当りを搭載する機種が増えてきています。
本機は、ST中の大当りの約25%で10Rx2(1,500発x2)の大当りが獲得可能で、他機種にはない強烈な出玉性能を誇っています。
リゼロ21万発事件
一撃21万発出てるリゼロあるてwww
100万円支払って強制終了は草www pic.twitter.com/wUwmNKmaac— 翔chan style (@jzx100_777) September 7, 2022
「P Re:ゼロから始める異世界生活 鬼がかりver.」は、機械の故障によりVアタッカーが開きっぱなしになり151連21万発という、通常では考えられない出玉を記録しました。
当然ながら21万発全ての清算はできなかったとのことです。
3位 P 北斗の拳9 闘神
等価ボーダー:17.7
へそ賞球:1個
「P 北斗の拳9 闘神」はパチンコ・パチスロともに根強い人気を持つ版権「北斗の拳」のタイアップ第9弾です。
北斗シリーズはオーソドックスなバトルタイプの確変機が多かったですが、本機は転落式が採用されており、時代に沿った進化を遂げています。
一度右打ちに入ってしまえば、1,500発+αの出玉が約81%でループするので、北斗シリーズにふさわしい出玉力を備えています。
1,500発+αの出玉が獲得可能な秘孔チャッカーを搭載
右打ち中はALL1,500発をうたう機種が増えていますが、本機は+αの出玉が獲得可能な「秘孔チャッカー」を備え、他機種と差別化が図られています。
「秘孔チャッカー」で獲得できる出玉はおよそ100玉強となり、右打ち中の1回の大当りで約1,600発の出玉が獲得可能になっています。
1回で100個の増加は少なく感じるかもしれませんが、右打ちの継続率約81%と高めなので、「秘孔チャッカー」の恩恵は十分に感じることができるでしょう。
甘く運用しているホールもある
本機は北斗シリーズということもあり、多台数導入しているホールも少なくありません。
ボーダーは低めで、甘いスペックではありますが、人気が高いかと言わればそうでもなく、ライバルは少ないのでお宝台を拾いやすい機種と言えます。
パチンコのライトミドルボーダーランキング
ライトミドルはミドルスペックに迫る出玉力と、当りやすい初当り確率を合わせ持ち、非常に遊びやすいことから人気のあるスペックです。
確変突入率を下げることで、ミドルスペック以上の出玉力を持つ機種があるのも特徴のひとつです。
以下に、ライトミドルスペック帯のボーダーが低い機種TOP3を紹介します。
1位 P コードギアス 反逆のルルーシュ ライトミドルver.
等価ボーダー:17.0
へそ賞球:1個
「P コードギアス 反逆のルルーシュ ライトミドルver.」は継続率90%オーバーの高い連チャン性能に加え、実質次回大当り濃厚の遊タイムを備えています。
またライトミドルながら兄弟機のミドルスペックと遜色のない出玉性能を持っています。
優秀なカスタムで快適に遊技可能
SANKYOの機種全般に言えることですが、先読み熱カスタムを入れることで非常に快適に通常時を消化可能です。
何かしら先読み演出が発生するだけで、文字通り熱く、メリハリの利いた遊技が行えます。
もちろん、レバブル発生はどの場面でも激アツです。
ライトミドルでは高水準の平均出玉
「P コードギアス 反逆のルルーシュ ライトミドルver.」の平均獲得出玉は約6,200発と、ライトミドル帯にしては高水準です。
兄弟機のミドルスペックの平均出玉は約7,500発なのでやや見劣りしますが、ライトミドルとしては破格の出玉性能と言えます。
2位 P フィーバー戦姫絶唱シンフォギア3黄金絶唱(SANKYO)
等価ボーダー:17.3
へそ賞球:1個
今やライトミドルの代名詞的な存在となった「P フィーバー戦姫絶唱シンフォギア」シリーズの第3弾「P フィーバー戦姫絶唱シンフォギア3黄金絶唱」。
上位RUSH「70億の絶唱FEVER」を搭載し、これまでのシリーズと差別化が図られています。
また、大きく変わった点として初回大当りから「シンフォギアチャンス」への突入率が、50%から63%と大きく上昇し、より遊びやすいスペックになりました。
等価ボーダー17回転前半と非常に甘い仕様
これまでのシリーズはお世辞にもスペックが甘いとは言い難かったのですが、本機はへその賞球が1個になったものの、等価ボーダー17.3を実現しています。
初回大当りに直撃が25.5%が加わったことや、上位RUSHである「70億の絶唱FEVER」による継続率および出玉増加速度など、ライトミドルとは思えない性能を持っています。
今後のホールの主役機種のひとつになる可能性が高い
パチンコファン待望の人気シリーズの続編ということもあり、長い間ホールの主役級の機種として大切に扱われる可能性が高いです。
特に、アニメや漫画版権の機種の扱いが良いホールにおいては、要注目の機種筆頭と考えて間違いないでしょう。
3位 Pフィーバー アイドルマスター ミリオンライブ! 39フェスver.
等価ボーダー:17.6
へそ賞球:3個
「Pフィーバー アイドルマスター ミリオンライブ! 39フェスver.」は脅威の継続率94%の「超39フェス」を搭載し、50連チャンオーバーも珍しくない破壊力を持っています。
通常の「39フェス」も継続率80%と高めではあるものの、メイン出玉は約300発と甘デジ並みなので、いかに「超39フェス」へ突入させてからが本当の勝負の機種です。
全体的に遊びやすいスペック
大当り確率約1/199のライトミドルスペックかつ、へそ賞球が3個返しにも関わらず遊タイムが500回転で発動する点が非常に優れています。
同様の仕様の場合、多くの機種は遊タイム天井599回転以上に設定されている中、本機は甘めであると言えます。
また、初回50%突破後は、22%の10R大当りを引けば上位RUSH「超39フェス」へ突入するため、大連チャンへのハードルは極端に高くありません。
50連チャン以上は現実的な継続率の高さ
「超39フェス」の継続率は94%と非常に高く、50連チャン以上する確率は約2.65%で、100連オーバーの確率は約0.13%となっています。
10Rを引けないと大きく出玉が伸びませんが、連チャン率の高さで補え、「超39フェス」突入時点の期待出玉は約7,500発と、ミドルスペック並みです。
パチンコの甘デジボーダーランキング
甘デジは、一般的には初当り確率がおおむね1/100以下の機種を指し、大量出玉を得ることよりパチンコそのものを楽しむことに重きを置いたスペックが多いです。
しかし、最近では甘デジながら十分な出玉性能を持つ機種が増えてきており、一撃5,000発程度なら十分に狙えるスペックも少なくありません。
以下に、甘デジ帯のボーダーが低い機種TOP3を紹介します。
1位 P 激デジ真・牙狼(サンセイR&D)
等価ボーダー:17.0
へそ賞球:1個
「P 激デジ真・牙狼」は「P 真・牙狼」をベースに、甘デジを超える激デジとして登場した突破型のST機です。
大当り確率が1/77と一般的な甘デジより一回り高いだけでなく、各演出が短縮されるなど、様々な点で「真・牙狼」を洗練させた仕上がりになっています。
破格の大当り確率ながら1,000発獲得の大当りを搭載
甘デジ+高継続率の機種は、例え10Rであっても800発前後の出玉の機種が多いです。
一方で、本機はST中の大当りの25%で約1,000発の出玉が獲得可能な大当りを搭載しており、引き次第では5,000発の大当りも難しくありません。
遊タイムが浅い
本機の遊タイムは低確率230回転消化とかなり浅めに設定されています。
初回大当り時に時短を突破できなかった場合、50回転の時短を消化しているはずですので、天井はさらに短くなります。
遊タイム狙いを行う場合は、時短抜けかST抜けのどちらかしっかりと確認して立ち回りましょう。
2位 P フィーバー戦姫絶唱シンフォギア2 1/77ver.(SANKYO)
等価ボーダー:17.7
へそ賞球:1個
「P フィーバー戦姫絶唱シンフォギア2 1/77ver.」は大人気を博した「P フィーバー戦姫絶唱シンフォギア2」の甘デジバージョンで、1/77の破格の大当り確率になりつつも、ゲーム性は損なわれておらず、同じ打感で遊技可能です。
本機は遊タイムを搭載しており、230回転消化で時短299回転が付与されるので、実質次回大当り濃厚となります。
甘デジながら高継続+6R以上の比率47%の出玉感
甘デジの中でも初当り確率が1/77と遊びやすいスペックながら、肝心の出玉性能は一般的な1/99の甘デジ以上のものを持っています。
ただし、一撃で万発オーバーは難しいので、軽い初当り確率を活かして数をこなし確実に出玉を伸ばしていくのがセオリーです。
遊タイムを意識した立ち回りが可能
本機は天井(遊タイム)を搭載しているため、回転数を意識した立ち回りが可能です。
ただし、ボーダーが低めかつへそ賞球が1個返しなので、調整が悪いと期待値が稼ぎにくいので注意が必要です。
ボーダー程度回る調整の台なら、100回転くらいから期待値があるので、積極的に狙ってみましょう。
3位 PモモキュンソードGC250A
等価ボーダー:17.7
へそ賞球:1個
「PモモキュンソードGC250A」は、スペック違いのライトミドルが大ヒットを飛ばした「モモキュンソード」シリーズの甘デジバージョンです。
遊タイム付き+突破型のゲーム性は継承し、10Rと3Rの比率も50:50と出玉性能も十分な機種です。
オーバー入賞が決まりやすい
本機はいわゆる「捻り打ち」「ワンツー打法」を駆使することで、比較的オーバー入賞が狙いやすいです。
オーバー入賞の成功率を高めることで、ただでさえ甘い機種がさらに甘くなります。
ただし、露骨な技術介入を禁止するホールも少なくないので、ハウスルールに従って遊技しましょう。
通常時の小当りを見逃さない
本機は通常時にも小当りが発生し、タイミングを合わせて右打ちすることにより、少量ですが出玉を得ることが可能です。
タイミングを掴むには慣れが必要ですが、アイキャッチ演出発生が小当り当選の合図なので、見逃さないようにしましょう。
パチンコでボーダーラインが低い機種ランキング
パチンコは実に多種多様なスペックが存在し、明確に勝ちやすい、勝ちにくい機種に別れています。
良く回る台だと思っても、実はボーダー以下でマイナス調整だったということにならないように、本記事を良い台を掴む参考にして、収支アップへ繋げて下さい。