自宅で手軽に楽しめるオンラインスロットですが、自身のお金を賭けているので「オンラインカジノで遊ぶなら勝ってお金を増やしたい」と考える方が多いのではないでしょうか。
そして、数多く考案された手法の中に「マーチンゲール法」という初心者でも簡単に利用することのできる手法が存在します。
そこで今回は、勝てる手法を探している皆さんにオンラインカジノのスロットで使えるマーチンゲール法について詳しく紹介していきます。
目次
オンラインカジノのスロットでマーチンゲール法を活用する
オンラインカジノに限らずギャンブル全般で有名な手法とされているマーチンゲール法。
一体どのような手法なのでしょうか?
マーチンゲール法の仕組み
マーチンゲール法とは「1つ前にベットした額の2倍を勝つまで賭け続け、勝利できれば1番最初のベット額に戻す」という非常にシンプルな賭け方を指します。
勝つまで前回のベット額から2倍ずつベット額を増やしていくことで、1回勝つことさえできれば負け額を全て回収でき、さらに最初のベット額分勝つことができるようになっています。
よって理論上、マーチンゲール法は絶対に負けない手法とされています。
マーチンゲール法のメリット
先に紹介している通り、理論上は負けない手法とされているため、オンラインカジノを含めたギャンブルで用いるメリットがたくさんあります。
加えて、ただ闇雲にでたらめな額を賭け続けることに比べると間違いなく資金を増やせる確率は高くなると言えるでしょう。
以下では、マーチンゲール法のメリットについて3つ挙げていきます。
①手法がシンプル
1つ目は手法が非常にシンプルであることです。
難しい理論や計算を特に必要しないので、最初のベット額さえ決めてしまえば誰でも簡単にかつ実現性の高い手法になっています。
よって、難しいことを考えるのは少し苦手なものの、何か手法を用いてギャンブルで遊びたい方にはまさにうってつけの内容であると言えます。
②1回の勝利でプラスまでもっていける
2つ目は1回の勝利を勝ち取ることだけで勝てることです。
どれだけ連敗していたとしても、1回勝つことができれば一気に収支をプラスまで持っていけることができる仕組みになっています。
本来、ギャンブルは勝敗を運に任せる部分が多い中、ある条件下では確実に儲けられる状態を作り出せるのは十分アドバンテージがあると言えます。
③理論上は負けない
3つ目はマーチンゲール法を利用すれば理論上は絶対に負けないということです。
1度勝てるまでマーチンゲール法を用いた賭け方を続けることができれば、例え10連続敗していようが数十万円の損失を出していようがどんなマイナス状態であろうと必ずプラスで終えることができます。
最終的に勝つことができるという点で「理論上は」負けないとされています。
マーチンゲール法のデメリット
先述の通り、マーチンゲール法には魅力的なメリットがありますが、メリットと同じくらいのデメリットがもちろん存在します。
現状、オンラインカジノを含めたギャンブルの必勝法として用いられていないことが何よりの証拠です。
ただ、1点勘違いしないでほしいのは、マーチンゲール法という理論自体に欠陥があるということではないので注意が必要です。
以下では、マーチンゲール法のデメリットについて3つ挙げていきます。
①巨額の軍資金が必要
1つ目はマーチンゲール法を利用するにあたって、連敗をすればするほどベット額が倍々に増えていくので巨額の軍資金が必要となります。
例えば、最初のベット額が1ドルだった場合、たった5連敗してしまうだけで31ドル失ってしまい、6回目で勝つことを想定しても計63ドル必要となってくることになります。
ですので、マーチンゲール法は資金に余裕を持った状態での利用を強く推奨されています。
②勝つまで続けられる環境が必要
2つ目は勝てるまで賭け続けられる環境で無ければ、マーチンゲール法を最大限活かすことはできません。
ギャンブルでは1回に賭ける際の最大ベット額が必ず設定されており、最大ベット額まで到達してしまうとその瞬間に理論が破綻してしまいます。
よって、いかに最大ベット額に到達する前に1回勝つことができるかを考える必要があります。
③現実的には時間対費用で考えると非効率
3つ目はマーチンゲール法は理論的には勝つまで継続できれば負けないことをコンセプトとしているため、得られる利益を時間対費用で考えると非効率的であると言えます。
というのも、どれだけやっても1サイクルで稼げるのは最初のベット額分のみだからです。
たった1ドル勝つためだけに数百ドルの投資をしなければならない場合があると考えると、十分デメリットと言えるレベルです。
オンラインスロットでマーチンゲール法の活用方法
マーチンゲール法は基本的にはルーレットやバカラなどで利用されることが多いですが、オンラインスロットでも問題なく利用できます。
スロット選びの基準の1つとして、最小ベット額と最大ベット額の差が大きいスロットの選出をおすすめします。
先に紹介した通り、ベット額を上げ続けても勝つまで継続できる環境を作る必要があるので、1回にベットできる額に高低差があればあるほどマーチンゲール法の効果を発揮させやすくできます。
マーチンゲール法が有効的なオンラインカジノのおすすめスロット4選
ここまではマーチンゲール法について説明してきました。
オンラインカジノのスロットでマーチンゲール法を有効的に利用できるのは具体的にどのような台なのでしょうか。
①ugga bugga(ウガブガ)
ugga buggaはPlaytech社が開発したオンラインスロットで、5リール計19マスで構成されたアフリカの先住民族をモチーフにした台となっています。
特徴的とされるのがRTPの高さです。
数値はなんと99.07%と非常に高く設定されているので、長期的に遊び続けるにはもってこいのスロットになっています。
最低ベット額は0.10ドル、最高ベット額は10ドルとなっています。
ugga buggaの遊び方
1ゲーム内で2回リールを回すことができます。
1回目は画面の左下にあるリールをスピンさせて、「HOLD」機能によって固定させたいリールを決めることができます。
そして2回目のスピンによって残りのリールが回転して最終的な配当額を決定することになります。
ちなみに、本スロットではフリースピンは搭載されていません。
RTPも高く長期的に遊べるのでマーチンゲール法を利用しやすい
ローボラティリティな台かつRTPも高い数値であることから、マーチンゲール法を利用しやすい環境が揃っていると言えます。
また、普通に遊んだとしても軍資金が大きく変動することはないことからも、手法を用いることで地道に資金を増やしていくことを高く期待できます。
ハイボラティリティな台でマーチンゲール法を利用する前の練習として遊んでみるといいでしょう。
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②Rome The Golden Age(ローマ ザ・ゴールデンエイジ)
Rome: The Golden AgeはNetEnt社が開発したオンラインスロットで、5×3マスで構成された古代ローマ帝国をモチーフにした台となっています。
最高配当倍率は10万倍かつRTPは96.06%とハイボラティリティな台ながらもバランスの良い設定で人気のある台です。
最低ベット額は0.10ドル、最高ベット額は10ドルとなっています。
Rome: The Golden Age の遊び方
画面左側から同じ図柄が3つ以上ペイライン上で揃えることで配当を獲得できます。
また、フリースピンについては2~4リールにスキャッター図柄が出現することで獲得となり、フリースピン時の合計値と加算されたマルチプライヤーとの乗算結果が最終獲得配当になります。
ちなみに、マルチプライヤーの値は通常モードで上げていくことができ、1度に最大で1,000倍上昇させることができます。
フリースピンまでにマルチプライヤーをどれだけ上げられるか
マルチプライヤーはフリースピン終了時にしか適応されず、さらにフリースピン終了時に値がリセットされてしまうので、できるだけフリースピンを獲得するまでにマルチプライヤーの値を伸ばして置くことが大事になってきます。
本スロットはフリースピンを購入できないので、マーチンゲール法を利用する際は回転数や遊ぶ時間に応じてベット額を上げるように調整することをおすすめします。
③Dark Vortex(ダークボルテックス)
Dark VortexはYggdrasil Gaming社が開発したオンラインスロットで、5×3マスで構成された悪魔やモンスターをモチーフにした台となっています。
最低ベット額は0.1ドル、最高ベット額は50ドルとなっています。
Dark Vortex の遊び方
左右どちらからでもいいので同じ図柄が3つ以上ペイライン上で揃うと配当を獲得できます。
フリースピンは全てのリールにボルテックスシンボルを停止させることで獲得でき、リール数も5×3から5×5へと増えて配当を得やすくなります。
ボルテックススピンから収集されたすべてのフリースピン機能がアクティブになり、巨大な勝利を保証する運命にあります!
(参照)Yggdrasil Gaming公式 Dark Vortex
また、フリースピンはベット額の80倍で購入することができ、即フリースピンから始めることが可能です。
フリースピンに突入しないとなかなか勝ちに繋がらない
通常モードではフリースピンに重要な回転数とスタックワイルドシンボル数を蓄積させることを主軸に行動していくことになるため、フリースピンに突入するまでは大きな配当はあまり狙えません。
加えて、せっかく蓄積させることができてもフリースピンを獲得できなければ意味がありません。
マーチンゲール法を利用する際は、通常モードよりもフリースピンを購入することをおすすめします。
④Dead or Alive2(デッドオアアライブ2)
Dead or Alive2はNetEnt社が開発したオンラインスロットで、5×3マスで構成されたアメリカの西部開拓時代をモチーフにした台となっています。
最高配当倍率が111,111倍と高い設定になっているので、普通に遊んでも1撃の大きい配当を狙えて楽しめる台です。
最低ベット額は0.09ドル、最高ベット額は9ドルとなっています。
Dead or Alive2 の遊び方
画面左側から同じ図柄が3つ以上ペイライン上で揃うと配当を獲得でき、さらにスキャッター図柄が3つ以上出現することでフリースピンを獲得することができます。
また、フリースピンは購入することが可能で、配当期待度が異なる「TRAIN HEIST」「OLD SALOON」「HIGH NOON SALOON」の3つから選ぶことができます。
フリースピンで大きい1撃を狙いにいく
基本的にはフリースピンから大きな1撃を出すことで勝てる台となっているので、マーチンゲール法を利用する際は通常モードは回さずにフリースピンを購入して遊ぶことをおすすめします。
ただし、本スロットは一回に賭ける額が大きくなりがちかつハイボラティリティな台になっています。
沼にハマり過ぎてしまうと、一気に軍資金を持っていかれることがあるので十分注意を払う必要があります。
まとめ│オンラインカジノでマーチンゲール法を利用してスロットを楽しもう
以上、オンラインカジノのスロットで利用できるマーチンゲール法についてご紹介しました。
マーチンゲール法はギャンブルの必勝法ではなく、いつでも利用できるわけではありませんが使い方を見極めることで安定して軍資金を増やしていくことが可能です。
皆さんもマーチンゲール法を正しく理解して、少しでも資金を増やすことができるようにオンラインカジノのスロットを楽しみ尽くしましょう。