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ギャンブルは副業になる!
ギャンブルは副業になります。
確かにFXや株式投資を副業にしているという方は多くいますが、ギャンブルを副業にしているという人は少ないものです。
しかし、実のところギャンブルと投資に大きな違いはありません。
「投資はルールを守って運用すれば稼げる」と言われていますが、ギャンブルもルールを守って運用すれば稼ぐことはできます。
投資とギャンブルは世間一般のイメージが異なるだけで、稼げる副業であることに変わりはないのです。
実際、ギャンブルを副業にしている会社員の方は実在しています。
そのため、「ギャンブル=副業にできない」というように決断を早まらないようにしましょう。
確実に儲かる!オンラインカジノは稼げるギャンブル
あらゆるギャンブルにおいて、1番稼げるのは「オンラインカジノ」です。
オンラインカジノとは、ネット上でカジノゲームを楽しむことができるカジノのこと。
オンラインカジノが稼ぎやすい理由は以下の通りです。
- 95~98%の高い還元率(期待値)を誇る
- ボーナスキャンペーンを実施している
- 24時間プレイすることができる
オンラインカジノの全てのゲームは還元率が90%以上であるため、他のギャンブルと比べても稼ぎやすい部類となっています。
また、カジノからもらったボーナスはゲーム中に使用することができ、利益率をより高めることに効果的です。
ギャンブルを副業にするなら、まずはオンラインカジノを検討しましょう!
RTPと呼ばれているいわゆる還元率は、ゲームがプレイヤーに戻す率を平均パーセンテージで示すものです。ゲームのRTPが96%の場合、ゲームに賭けられた100円のうち平均96円がプレイヤーに返されていることを意味します。
(参照)WILDZ RTP
副業としておすすめできない?公営ギャンブルの実態
ギャンブルを副業にできることは事実ですが、初めにもお伝えした通りそれは稼げるギャンブルを選んだときに限ります。
稼げないギャンブルを選んだ場合、副業の収入を得ることはともかく、用意した資金以上の損失を被ることもあり得るでしょう。
副業としておすすめできないギャンブルには、「公営ギャンブル」が挙げられます。
公営ギャンブルとは、日本の法律によって許可された賭け事のことです。
- 競馬
- 競輪
- 競艇
- オートレース
これら4収益事業が公営ギャンブルに当てはまります。
公営ギャンブル①競馬
競馬は勝ちにくいギャンブルとなっています。
その理由として最も有力なのが「控除率の高さ」です。
控除率とはいわゆるカジノ側の儲け分のことで、数値が高いほどカジノ側の収益は大きくなります。
競馬の控除率は最低でも20%となっているため、相当な研究をしていないと競馬で勝ち続けることは難しいでしょう。
実際、競馬で稼ぎ続けているという人は滅多にいないものです。
ただ、競馬はレートを自分で調整することができるため、他のギャンブルよりも大きな配当を狙うことができるギャンブルでもあります。
公営ギャンブル②競輪
公営ギャンブルの中でも特に稼ぎづらいのが、「競輪」です。
競輪には以下のような特徴があります。
- 参加者の賭け金を一時的に回収し、控除率を差し引いたお金を払い出す
- 控除率:約25%
- 還元率:約75%
このことから、基本的に競輪も競馬と同じ仕組みを持っているギャンブルだと言えるでしょう。
ただ、競輪では多くの条件をもとに勝つ方法を見つけ出さなければ勝つことができません。
「強いライン」「選手の競争得点」「競輪場の特徴」というさまざまな視点から勝ちを予想しなければならないため、競輪で勝つためには豊かな知識・経験が必要になるでしょう。
公営ギャンブル③競艇
公営ギャンブルの1つである「競艇」が稼げない理由は、以下のようなスキルを身につける必要があるからです
- 競艇の性質を理解する
- 基本的な予想の仕方を覚える
- 買い目の点数を絞る
- 勝率の高いレースを選ぶ
- 払戻金・的中率を意識する
この中でも「競艇の性質を理解する」ということがポイントだと言えます。
たとえば、「競艇ではインコースから順に着順率が高くなる」という性質があります。
それにも関わらずアウトコースの艇に大きく賭けるといったように、稼ぐどころか損失額が増えてしまうでしょう。
このように競艇では多くの知識を吸収しなければ勝てるようにならないため、副業として稼ぐうえでのおすすめ度は低めです。
公営ギャンブル④オートレース
公営ギャンブルの1つである「オートレース」も、控除率が高いギャンブルです。
従来オートレースの控除率は競輪と同じく25%でしたが、平成24年からは5%引き上げられて「30%」の高い控除率となりました。
すなわち、現在のオートレースにおける還元率は「70%」となります。
還元率の観点から見ると、オートレースはあらゆるギャンブルの中でも稼ぎづらいギャンブルだと言えるでしょう。
ただ、オートレースには以下のようなメリットがあります。
- 全てのレースが8車立てで的中しやすい
- 選手の能力を把握すれば的中しやすい
- 雨走路になると的中しやすくなる
このような性質を掴むことができれば、オートレースでも稼ぐことは可能です。
パチンコ・パチスロを副業にするのはあり?
ギャンブルの中でも高い人気を誇るパチンコ・パチスロは、副業として稼ぐ上でおすすめのギャンブルです。
パチンコ・パチスロの控除率は2~15%となっており、数あるギャンブルの中でも低い控除率となっています。
理論に従って正しい打ち方をすれば、この2つのギャンブルで月収数万円程度を片手間に稼ぐことも可能です。
ただ、パチンコとパチスロは誰でも気軽にプレイできることから、「ギャンブル依存につながりやすい」というデメリットがあります。
実際、「ギャンブルに興味はなかったが、軽い気持ちで始めたパチンコで沼にハマった」という方は非常に多いので、ギャンブル依存症にならないようなほどほどのプレイを心がけましょう。
ギャンブルを副業にするときの心構え
ギャンブルを副業にする場合は以下のような心構えをしておくことが大切です。
- ギャンブルにおいて絶対的な強運を持つ人は存在しない
- ギャンブルで勝つには長期的に勝てる運用を考える
- ギャンブルは運営側が儲かる仕組みになっている
ギャンブルにおいて絶対的な強運を持つ人は存在しない
『ギャンブルにおいて絶対的な強運を持つ人は存在しない』という心構えが非常に重要です。
ギャンブルで勝てない人は「勝てないのは運がなかったから」「運がないから負けた」というように、負けた理由を運のせいにしています。
確かにギャンブルでは運の強さが勝負を左右することがあるのは事実です。
しかし、運の要素が強いゲームであっても、戦術を用意し賭け方を工夫することで勝率を高めることはできます。
実際、ギャンブルを副業にしている人・本業にしている人はゲームの勝敗を運に任せることなく、勝つための戦術・資金管理を徹底しているものです。
勝敗を運のせいにするのではなく、今後勝つにはどうすれば良いかを試行錯誤しましょう。
ギャンブルで勝つには長期的に勝てる運用を考える
ギャンブルで勝つためには短期的な利益を考えるのではなく、長期的に勝てる運用を考えることも重要です。
ギャンブルで勝ちたいと思っている人は「次のゲームから勝てるようになりたい」と考えている人が多いものです。
しかし、それでは長期的な期間で勝てるようにはなりません。
ギャンブルで全戦全勝するのは不可能なので、長期的にプラスとなる運用をする必要があるのです。
ギャンブルでは目の前の勝ち負けに拘らず、全体的・最終的に利益が発生するような運用をしていきましょう。
ギャンブルは運営側が儲かる仕組みになっている
オンラインカジノ・競馬・パチスロに限らず、あらゆるギャンブルでは運営側(胴元)が儲かる仕組みになっています。
もちろん全てのプレイヤーが負けてしまうと信頼性を失うため、一部のプレイヤーに大勝ちさせます。
そうすることで、他のプレイヤーにも「いつか勝てる」という希望を与えることができ、ゲームをプレイするお客が増え続けるのです。
運営側が儲からないと運営を続けることができないため、儲かる仕組みがあってこそのギャンブル場だと言えるでしょう。
そのため、我々プレイヤーは運営側が有利だという事実に一刻も早く気づき、カジノに搾取されない堅実なプレイを心がけることが大切です。
公務員でもギャンブルを副業にできる!
公務員の方だと、「公務員はギャンブルを副業にできないのか?」という疑問があると思います。
事実として、公務員がギャンブルをすることは違法ではありません。
公務員でもギャンブルを副業として稼いでいくことができ、公務員がお客としてカジノやパチンコで稼ぐことは全く問題ないのです。
ただ、「公務員が事業としてカジノなどを運営する行為」は違法となります。
公務員がギャンブルで稼ぐことができるのはあくまでも「お客」としてだけで、カジノ等を運営して収入を得ることは許されません。
そのため、公務員の方はあくまでお客としてギャンブルで稼いでいきましょう。
副業ギャンブルに税金はかかる?確定申告の必要性
ギャンブルを副業にする際には「税金」に注意してください。
競馬・競輪・競艇・パチンコ・パチスロ・カジノで得た利益には税金が発生するためです。
ギャンブルで得た利益は「一時所得」に分類され、50万円以上稼いだ場合は確定申告が必要となります。
すなわち、ギャンブル副業収入が1年間で50万円未満であれば確定申告する必要はないということ。
そのため、確定申告が面倒だという方はギャンブル収入を50万円未満にキープするのもありです。
※ちなみに、公務員・会社員・個人事業主に当てはまらない人(無職)の場合、納税が必要になるのはギャンブル収入が年間126万円を超えた場合となります。
ギャンブル副業を会社にばれないようにする方法
副業ギャンブラーの中には「会社にギャンブル副業がばれたくない」という方や、会社で副業が禁止されているという方もいらっしゃるでしょう。
ギャンブル副業を会社にばれないようにするには、「住民税を普通徴収にすること」が必要です。
ギャンブルの利益である一時所得にかかる住民税の納付方法が特別徴収だと、会社に前年の総課税所得分の住民税決定通知書と納付書が届き、給与所得以外の所得があることが発覚します。
そのため、ギャンブル副業をばれないようにするには、住民税の納付方法として『普通徴収』選び、会社に通知書と納付所が送られないように注意してください。
また、不用意に職場でギャンブル副業の話をしないようにしましょう。
ギャンブル以外で稼ぐ!おすすめの副業・仕事3選
この記事に訪れた方の中には、「ギャンブル以外で稼げる副業はないか?」という方もいらっしゃると思います。
確かにギャンブル副業には「本業で役立つスキルが付かない」というデメリットがあります。
本業のスキルアップとして役立てられる可能性がある副業としては、以下のものが挙げられるでしょう。
- クラウドソーシング
- ココナラ
- ブログ・アフィリエイト
おすすめの副業①クラウドソーシング
『クラウドソーシング』とは、インターネット上で仕事を発注したい人と受注したい人をマッチングさせるサイト・アプリのことです。
クラウドソーシングに登録することで、以下のようにさまざまなジャンルの仕事を受注することができます。
※登録費は無料である場合が多いです。
- デザイン
- 動画編集
- プログラミング
- ライティング
- イラスト制作
実際、副業として「クラウドワークス」「ランサーズ」などのクラウドソーシングに登録し、副業収入として月5万円以上稼いでいる方は多いです。
受注できる仕事がある場合は、クラウドソーシングを積極的に活用していきましょう。
おすすめの副業②ココナラ
『ココナラ』とは、インターネット上で自分自身のスキルを公開し、そのスキルを求めている人に対して自分のスキルを提供することができるマーケットです。
「営業の必要性の有無」が、ココナラとクラウドソーシングとの大きな違いです。
クラウドソーシングでは自発的にクライアントへ提案する必要がありますが、ココナラでは営業の必要なくクライアントからの連絡で仕事を得ることが可能です。
「営業する手間を省きたい」という方には、ココナラが最適だと言えるでしょう。
おすすめの副業③ブログ・アフィリエイト
自分で作成したブログにアフィリエイト広告を掲載することで、アフィリエイト収入を得ることができます。
アフィリエイトとは、企業の商品・サービスに関する広告を自分のブログ・ホームページに掲載し、その広告から消費者が商品を購入することで広告掲載者に収入が入る「成果報酬型の広告」のことです。
ブログ・アフィリエイトを始めたばかりの頃は収入が入りづらいですが、成功すれば月に安定した収入を得ることもできます。
まとめ
近年はオンラインカジノが日本にも普及してきていることから、ギャンブルを副業として稼ぐことが可能となってきました。
実際、人数はかなり少ないものの「ギャンブルで生活している」という人もいるようです。
ギャンブルを副業にする場合は還元率が高いギャンブルを選び、戦術・資金管理等を徹底していくことが重要です。
そして、目先の勝利に拘るのではなく長期的に利益を高めていくことに神経を集中させましょう。
また、ギャンブル以外にも稼げる副業は多いので、ギャンブルで稼ぐことに拘らず自分自身のライフスタイルを考慮した副業選びをすることも大切です。