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ダランベール法(ピラミッド法)とは
ダランベール法(ピラミッド法)は、勝ったときにベット額を1ドル減らし、負けたときにベット額を1ドル増やすシステムベットです。
勝っているときも、負けているときも、資金の増減が緩やかであるため、長期にカジノゲームを楽しむことができます。
◯ダランベール法が使えるカジノ3選
カジノ名 | 出金時間 |
おすすめ1位![]() | 3分程度 →公式サイト |
おすすめ2位![]() ▼遊雅堂 | 10分程度 →公式サイト |
おすすめ3位![]() ▼賭けっ子リンリン | 30分程度 →公式サイト |
ダランベール法(ピラミッド法)の賭け方・やり方

まずは、初期ベット金額を決めます。今回は、5ドルと想定したケースです。

ダランベール法(ピラミッド法)では、勝った場合にベット金額を1ドル減らします。

反対に、負けた場合は、ベット金額を1ドル増やします。

もし、賭ける金額が1ドルになった場合は、負けるまで1ドルを続けます。

もしくは、1ドルになった場合に、ダランベール法(ピラミッド法)(ピラミッド法)を初期ベット額に戻してリスタートする方法もあります。
ダランベール法(ピラミッド法)の検証結果
ダランベール法(ピラミッド法)の検証結果は、ベラジョンカジノのヨーロピアンルーレットの「赤」に50回賭け続けた場合となります。
ダランベール法(ピラミッド法)の検証結果は、以下のようになりました。
- 勝ち:24
- 負け:26
- 収支:+9ドル
- 勝率:48%
- ペイアウト率:104.5%
ダランベール法(ピラミッド法)の検証結果は、例え負け越しても、収支がプラスになることが証明されました。
今回の検証での最大ベット額は8ドルとそこで大きくなることはなく、比較的勝ち負けが交互に来る展開でした。
また、ゲーム後半に賭けて勝ちが大きくなったのも、収支がプラスになった要因でもあります。
ダランベール法(ピラミッド法)の賭け方と実践方法
では、ダランベール法(ピラミッド法)の実際の賭け方をプレイ画面を通して確認してみましょう。
検証と同じく、ヨーロピアンルーレットの「赤」にベットとし続けた場合としています。
1回目【ダランベール法(ピラミッド法)】
- ベット額:1ドル
- 勝敗:負け
- 利益:▲1ドル
- 累計収益:▲1ドル
ダランベール法(ピラミッド法)は、勝った時にベット額を「−1」、負けたときにベット額を「+1」とします。
今回は、負けたため、次のゲームは2ドルベットします。
2回目【ダランベール法(ピラミッド法)】
- ベット額:2ドル
- 勝敗:負け
- 利益:▲2ドル
- 累計収益:▲3ドル
ダランベール法(ピラミッド法)は、今回のように連敗しても、ベット額が大きくなりすぎないことがメリットです。
今回のゲームも負けたため、次のゲームは3ドルベットします。
3回目【ダランベール法(ピラミッド法)】
- ベット額:3ドル
- 勝敗:勝ち
- 利益:+3ドル
- 累計収益:±0ドル
今回のゲームでは勝利したため、次のゲームのベット額は2ドルです。
4回目【ダランベール法(ピラミッド法)】
- ベット額:2ドル
- 勝敗:負け
- 利益:▲2ドル
- 累計収益:▲2ドル
5回目【ダランベール法(ピラミッド法)】
- ベット額:3ドル
- 勝敗:負け
- 利益:▲3ドル
- 累計収益:▲3ドル
6回目【ダランベール法(ピラミッド法)】
- ベット額:4ドル
- 勝敗:勝ち
- 利益:+4ドル
- 累計収益:▲1ドル
ダランベール法(ピラミッド法)の弱点としては、連敗から脱出しても、ベット額がそこまで増えていないため、収支をプラスに回復できないことが挙げられます。
よほど損失額が大きくならない限り、プラスになっていくため、長期的な視点でダランベール法(ピラミッド法)を使用するべきです。
ダランベール法(ピラミッド法)の注意点
ダランベール法(ピラミッド法)の注意点は、連敗するとベット額とともに損失が大きくなる点です。
勝っても負けてもベット額が1ドルずつ増減するダランベール法(ピラミッド法)では、一度連敗すると収支をプラスに転じることが難しくなります。
連敗後、同じ数もしくはそれ以上の連勝をして、始めて利益を上げることができます。
限られたケースのみ収益を上げられるダランベール法(ピラミッド法)は、使い方が難しいシステムベットと言えます。
使えないオンラインカジノがあるため注意!
オンラインカジノの中には、ダランベール法(ピラミッド法)などのシステムベットの使用を禁止しているところもあります。
ご自身が登録しているオンラインカジノの利用規約をよく確認して、使うようにしましょう。
賭けが多大すぎると当社が考える場合、またはプレーヤーの賭けのパターンがシステムを乱用する方法で行われていると見なされる場合、カジ旅はその賭けを制限、キャンセルおよび拒否する権利を持つものとします。
(引用)カジ旅 利用規約 10.2
ダランベール法(ピラミッド法)の活用方法
ダランベール法(ピラミッド法)の活用法としては、以下の方法があります。
- ベット額の上限を決める
- 連勝時を見極めて使用する
ベット額の上限を決める
バカラやルーレットの「赤黒」は、勝率が50%近くではありますが、引き分けを考慮すると実質46%ほどです。
そのため、プレイすればするほど負けが多くなり、収支はマイナスになります。
ダランベール法(ピラミッド法)では、一度出た損失を取り戻すのは困難であるため、ある時点でベット額を止めることで損失を抑える方法もあります。
ただ、ダランベール法(ピラミッド法)では、マーチンゲール法のように損失を取り戻すことはできないため、連勝することが必須となります。
連勝を見極めて使用する
ダランベール法(ピラミッド法)は、連勝時に効果を発揮します。
そのため、連勝の波を見極めて使用するといいです。
ただ、ダランベール法(ピラミッド法)勝利するほどベット額が減っていくため、大きな利益はあげれないでしょう。
ダランベール法(ピラミッド法)のメリット・デメリット
ダランベール法(ピラミッド法)のメリットについて
ダランベール法(ピラミッド法)のメリットは以下の通りです。
- 資金の増減が緩やか
- カジノゲームを長く楽しめる
ダランベール法(ピラミッド法)は、勝っても負けても1ドルずつしかベット額の増減がないため、長くカジノゲームを楽しめます。
しかし、負けが増えてくると損失も増えてくるため、使用時期については注意が必要です。
ダランベール法(ピラミッド法)のデメリットについて
ダランベール法(ピラミッド法)のデメリットは以下の通りです。
- 一度出た損失を取り返せない
- 連勝しないと利益が出ない
ダランベール法(ピラミッド法)は、ベット額の増減がゆるやかであるため、損失が大きくなったとき、取り返すことができません。
もし、ダランベール法(ピラミッド法)で大きな損失を出した場合は、他のシステムベットを使用する方がいいです。
ダランベール法(ピラミッド法)と相性がいいカジノゲーム
ルーレット【ダランベール法(ピラミッド法)が使える】
ルーレットには、ヨーロピアンルーレットとアメリカンルーレットの2種類があります。
アメリカンルーレットの場合「0」と「00」と言う赤黒以外のケースがで2つもあるため、「0」しかないヨーロピアンルーレットでバーネット法を使うべきです。
バカラ【ダランベール法(ピラミッド法)が使える】
バカラもバーネット法を使って稼ぐことはできますが、ルーレットと比較して、勝ちにくくなります。
理由は、引き分けの数がルーレットよりも多くなる可能性が高いためです。
どのベットシステムにも共通して言えることですが、少しでも勝てる確率の高いルーレットの方が利益は出やすくなります。
まとめ
ダランベール法(ピラミッド法)は、ベット額の上限が少なく、コツコツ収益を積み重ねていけるシステムベットです。
ただ、利益を上げるパターンが少なく、限られた状況でのみ効果を発揮します。
確実に利益を上げたいのであれば、ココモ法やキャンセレーション法などのシステムベットの方が優れているでしょう。
色々な攻略法を比較・検討してあなたに合ったシステムベットをを見つけましょう。
