ブラックジャックスイッチのルールとストラテジーについて解説!
人気の高いカジノゲームといえば、ブラックジャックを外すわけにはいきません。
その理由は高いペイアウトにあるでしょう。
ペイアウトとは賭けた金額に対する払い戻し率。
数値が高いほど勝率の高いゲームとなりますね。
ブラックジャックには種類があり、なかでもブラックジャックスイッチは最高のペイアウトを期待できますよ。
目次
ブラックジャックスイッチの基本ルールについて
(ブラックジャックスイッチのルール解説動画)
まずは、ブラックジャックスイッチのおさえておくべき3つルールを説明します。
最初に、全体像を把握しておきましょう。
プレイヤーとディーラー1対1の勝負で、合計数字が21に近い方が勝ち
ブラックジャックスイッチは、ディーラーとの1対1の勝負となります。
そのため、初めてカジノに行く人でも駆け引きなどが不必要なため気軽に参加できるゲームでしょう。
勝負の勝ち負けについては、一般的なブラックジャックと一緒でカードの合計数字が21に近い方が勝ちです。
21以上は、バーストであり自動的に負けとなります。
プレイヤーは最初に2組のハンドが配られる
ブラックジャックスイッチの最大の特徴としては、プレイヤーに対して2組のハンド(自分のカード)が配られる点です。
ディーラーのハンドが1組に対して、2組のハンドで勝負できるためプレイヤー側の勝率は高くなります。
通常のブラックジャックよりも負けにくいゲームと言えるでしょう。
プレイヤーは自分の2組のハンドの2枚目を1度だけ入れ替えれる
もう一つの特徴は、配られたハンド2組のハンドの2枚目を1度だけ入れ替えることができます。
もし、2組の手札が(A、8)、(4、K)だった場合、スイッチ(自分のカードを入れ替える)することでブラックジャックを完成させることができます。
2組のカードが勝負できて、かつカードを入れ替えることができるブラックジャックスイッチは、プレイヤーにかなり有利なゲームであることは、基本ルールからも理解していただけたと思います。
そのため、カジノでブラックジャックスイッチをプレイできるのはラスベガスくらいしかありません。
全てを把握しているわけではありませんが、現状確認できているのは、ラスベガスくらいです。
ブラックジャックスイッチの特殊ルールについて
ブラックジャックスイッチは勝率が極めて高いカジノゲームと理解していただけたでしょうか?
ノーマルルールではあまりにもディーラーが不利となるので、特殊なルールが設けられています。
次にブラックジャックスイッチ特有のルールについて説明していきます。
特殊ルールを把握していないと、プレイ中混乱する場面が出てきてしまいます。
しっかり確認しておきましょう。
ディーラーはソフト17でヒット(ドロー)する
ブラックジャックスイッチでは、ディーラーの手札の合計が17の場合に限ってヒット(カードを引く)します。
ブラックジャックでは、ほとんどの場合、手札の合計が17以上の時はヒットすることができません。
ただし、ブラックジャックスイッチではプレイヤーのハウスエッジを高くするために、ソフト17でのヒットを認めています。
ブラックジャックのときでも配当は1倍
ブラックジャックスイッチでは、配当についても特殊ルールが設定されており、ブラックジャックを完成させても配当は賭けたチップに対して1倍しか支払われません。
ただ、スイッチ(カードの入れ替え)ができる点、そして2組のカードで勝負でき両方とも勝てばそれぞれに配当がもらえる点を考慮すれば、そこまで大きな変更点ではないでしょう。
それだけプレイヤー側にブラックジャックができやすいと考えればいいということです。
ディーラーのハンド合計が22の時はバーストではなく引き分け
ブラックジャックスイッチの特殊ルールの中で一番覚えておくべきは、ディーラーのハンド合計が22の場合、引き分けとなることです。
通常のブラックジャックに慣れてしまっている方は、プレイ中混乱するでしょう。
そのため、しっかり覚えておく必要があります。
これも、ハウスエッジをあげるためのルールと言えます。
ただ、ここまでブラックジャックスイッチのハウスエッジとあげるルール設定をしても0.17%と他のゲームと比べてかなり低い水準と言えます。
ブラックジャックスイッチのゲームの流れ(やり方)
次に、ブラックジャックスイッチのやり方について解説します。
ゲームの流れについては、通常のブラックジャックをほとんど変わりありませんが、注意するべき点があります。
見ていきましょう。
2カ所のボックス両方に同額のチップを置く
ブラックジャックスイッチでは、手札が配られるボックスが2つ用意されており、それぞれにチップを必ず賭けなければいけません。
賭けるチップは、同額でなければいけないという条件もあります。
そのため、最低ベット額が$10の場合、参加するためには$20必要になります。
チップが置かれた時点で、ゲーム開始となります。
プレイヤーは2組のハンドを確認し、スイッチするか決める
チップが置かれると、ディーラーから2組のハンド(計4枚)が配られます。
通常であれば、この時点でプレイヤーはヒットなどのアクションを決定しますが、ブラックジャックスイッチではまずハンドの2枚目をスイッチ(カードを入れ替える)するか決めます。
スイッチするかどうかの判断については、ストラテジー表を参考にプレイするとより低いハウスエッジで勝負することができます。
プレイヤーは、「ヒット、スプリット、ダブルダウン、インシュランス」を選択する
プレイヤーは、スイッチするかしないか判断したあとに、「ヒット、スプリット、ダブルダウン、インシュランス」を選択します。
この選択については、ブラックジャックとの違いはありません。
ディーラーの表向きのカードがAのときには、最初のベットの半額を追加することにより、保険(インシュアランス)をかけることができる。ディーラーがナチュラル21であった場合には保険として掛けた額の2倍の保険金が払い戻され、そうでない場合は保険の掛け金は没収される。
(参照)ブラックジャック インシュアランス
ディーラーと勝負する
プレイヤーのアクションが終われば、ディーラーとの勝負になります。
ブラックジャックスイッチでは、2組それぞれの手札でディーラーと勝負になります。
もし、片方の手札だけ勝てれば、引き分けに近い形をなるため、まずはどちらかの手札でブラックジャックを完成させしまうのがブラックジャックスイッチを攻略するための方法となるでしょう。
ブラックジャックスイッチのペイアウト
前述しましたが、ペイアウトとは還元率をあらわします。
賭けた金額に対する払い戻し率ですから、勝ちやすさをあらわす指標ですね。
ブラックジャックスイッチのペイアウトは99.87%。
驚異的な数値でしょう?
ノーマルブラックジャックのペイアウトが99.00%であることを考えると、ブラックジャッ
クスイッチの優位性を理解できるはず。
以前はプレイテック(ゲームソフトウェアメーカー)系のブラックジャックスイッチで、
ペイアウトが99.95%に設定されていました。
これでは運営側が不利すぎるので、2006年の3月に改正(改悪?)されて現行の99.87%
となったのです。
それにしても高い数値ですね。
ほとんどのオンラインカジノで一定期間におけるペイアウトを発表しており、ブラック
ジャックスイッチの多くが100%超えを達成しています。
この意味をお分かりでしょうか?
ペイアウトが100%を超えると、カジノの運営側が損をすることになるのです。
オンラインカジノ全体を見まわしても、これだけ高いペイアウトはありません。
知っているプレイヤーだけがおいしい思いをできるのです。
興味が湧いたならば、さっそくお試しあれ。
つづいて、ストラテジー(戦略)を解説しましょう。
ブラックジャックスイッチのストラテジー
ストラテジーを直訳すれば戦略ですね。
ブラックジャックスイッチにはベーシックストラテジー(基本戦略)があり、忠実に実行
すれば最高のペイアウトを実現できます。
これを入手する方法は、攻略サイトとして有名なThe Wizard of Oddsの参照です。
英語表記ですから難解に感じるかもしれませんね。
しかし、ストラテジー表とポイント表は世界共通ですから参考にできますよ。
実際の利用方法を記載します。
ブラックジャックスイッチをプレイするうえで重要となるのがカード交換。
2ハンドに2枚目のカードが配られたら、スイッチ判断をします。
ここで判断基準を先ほどのポイント表にゆだねましょう。
ポイントは期待値をあらわしており、スイッチする場合としない場合で比較すれば最適な
アクションを導けますね。
ポイントの高さを追求すれば初心者であってもベテランと変わらない判断ができます。
あとは、通常のブラックジャック・ベーシックストラテジーに沿ってプレイを続けてく
ださい。
これで最高のペイアウト(99.87%)を実現できますよ。
勝負の平均が99.87%ということは、負ける気がしませんね……。
ブラックジャックスイッチを無料でやるならオンラインカジノ
ここまでブラックジャックスイッチのやり方、ストラテジーについて説明してきました。
しかし、一度やってみないことにはルールも理解できないですよね?
ブラックジャックスイッチは、ディーラーとの対戦形式ということもあってオンラインでプレイすることができます。
うまくボーナスを利用すれば、無料でプレイすることも…。
本場のカジノでプレイする前に、腕試ししてみては?
ブラックジャックスイッチと言えばジパングカジノ
ブラックジャックスイッチをするならジパングカジノでしょう。
ジパングカジノは、ソフトウェアにRNG乱数生成機能がついていますので、イカサマの心配はありません。
ジパングカジノのソフトウェアに使用されている RNG 乱数生成機能は、ライセンス取得の必要条件に見合った任意性と配当率に関してテスト、研究を重ねてまいりました。フィリピン政府が発行しているライセンスのルール規約と異なる例外事項は、すべてヘルプファイルに明記されております。
(参照)ジパングカジノ ゲームの公平性
ワイルドジャングルカジノでも楽しめる
ブラックジャックスイッチを楽しめるのは、ジパングカジノだけではありません。
ワイルドジャングルカジノでも、ブラックジャックスイッチをプレイできます。
登録時のボーナスは、30ドルとジパングカジノに劣りますが、無料体験ソフトをダウンロードすれば何度でもブラックジャックスイッチをプレイすることができます。
試しにプレイしたいだけの人であれば、ワイルドジャングルで十分かもしれません。
ブラックジャックスイッチ以外も探したいならベラジョンカジノ
「せっかく登録するのだからブラックジャックスイッチ以外のゲームをプレイしたい!」と考えているのであればベラジョンカジノがおすすめです。
スロット、ブラックジャックなどのトータルのゲーム数は、900を超え、オンラインカジノ内でも1、2を争う多さです。
何よりボーナスが充実しており、登録ボーナスや入金ボーナスなど多彩です。
ブラックジャックスイッチ以外のゲームも探してみたい方は、ベラジョンカジノがいいかもしれません。
ブラックジャックスイッチをリアルでやるならラスベガス
現在、カジノはラスベガスのみならず、韓国、マカオ、シンガポールと各地に点在しています。
ただ、ブラックジャックスイッチはハウスエッジのこともあり、リアルでプレイすることができるのはラスベガスだけです。
もちろん世界中のカジノを確認したわけではないため、抜けているところもあるとは思いますが、やれる場所が少ないのは確かです。
ラスベガスでは、カジノロイヤルなどでブラックジャックスイッチをプレイできます。
ブラックジャックスイッチの楽しみかた
最後に、ブラックジャックスイッチの楽しみ方についてです。
ブラックジャックが勝ちやすいゲームであることは周知のとおり。
ブラックジャックスイッチはさらにペイアウトを高められます。
しかし、本来のカードゲームを楽しむにはノーマルを外すわけにはいきません。
そこで、将来的にスイッチを主戦場にするとして、しっかりとノーマルブラックジャックを自分のものにしてみてはいかが?
そのためにはベーシックストラテジー(基本戦略)の活用が必要不可欠。
表(ひょう)にまとめられていますから、入手して理解を深めましょう。
リアルカジノ(実際のカジノ店舗)では、ベーシックストラテジー表を広げながらプレイすることが絶対にできません。
しかし、オンラインカジノであればストラテジー表を目の前に置いて、じっくりと考えながらプレイできます。
ノーマルブラックジャックに慣れたならば、前の項目で触れた攻略サイトからポイント表を入手して、スイッチプレイに挑戦しましょう。
手慣れてくると、配られたカードを見れば一目でスイッチの判断ができるはず。
また、勝負の波を感じられれば、大きな勝負を挑めるはずです。
ツキがあると感じたら、ベット額を上げてみてはいかが?
高いペイアウトを信じましょう。
シンプルに考えてください。
まとめ)ブラックジャックスイッチの特殊ルールと基本戦略、ペイアウト
今回は変則的なブラックジャックを紹介しました。
ノーマルより勝率を高められますから、ベテランギャンブラー向けだと思われがち。
しかし、初心者であってもスイッチプレイをオススメしたいものです。
基本に忠実ならば、やがて大きな勝ちをもぎとれますよ!